文献

J-GLOBAL ID：202202271916656624   整理番号：22A1119700

術前の外科患者における疼痛恐怖の評価【JST・京大機械翻訳】

Evaluation of Fear of Pain Among Surgical Patients in the Preoperative Period

著者 (2件)： Ustunel Fatmagul (Cukurova University Institute of Health Sciences, Adana, Turkey) ,  Erden Sevilay (Cukurova University Institute of Health Sciences, Adana, Turkey)
資料名： Journal of PeriAnesthesia Nursing  (Journal of PeriAnesthesia Nursing)
巻： 37  号： 2  ページ： 188-193  発行年： 2022年 
JST資料番号： W3448A  ISSN： 1089-9472  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 術前の患者の手術関連疼痛の恐怖を評価する。記述的,横断的研究。三次病院におけるさまざまな外科的手技を予定した合計419人の患者を含めた。患者を,患者同定情報形式を用いて収集し,疼痛の恐怖を,疼痛アンケート-IIIのFearを用いて評価した。患者の50.8%は男性で,平均年齢は49.2±17.3歳であった。合計88.8%の患者は,手術後に疼痛の恐怖があり,それらの89.3%は疼痛の中等度から重度の恐怖があった。女性患者の84.5%,リテート患者の82.5%,および以前に重度の疼痛を経験した患者の86.1%は,中等度から重度の強度の疼痛の恐怖があった(P<0.05)。疼痛アンケート-IIIスコアの平均Fearは75.1±20.2であり,最も一般的に同定された恐怖は重度の疼痛(30.64±9.5)と医学的疼痛(24.17±7.7)であった。重度の疼痛と医学的疼痛の恐怖のより高いスコアを有する患者は,以前に重度の疼痛を経験し,彼らが術後疼痛を経験すると信じた患者(P<0.05)であった。本研究に含まれたほとんどすべての患者は,術前期間において中等度から重度の術後疼痛の恐怖があった。看護師は,各患者の疼痛歴を質問し,詳細な疼痛歴を得て,術前の疼痛の恐怖の程度を同定する。必要な介入を用いて疼痛の悪化を低減すべきであり,疼痛制御を維持すべきである。術前の疼痛の減少した恐怖は術後疼痛を減少させ,良好な患者の転帰をもたらす。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 男性 ,  *疼痛 ,  アンケート ,  *恐怖症 ,  恐怖 ,  外科術 ,  強度 ,  術後痛 ,  看護師 ,  手術手技 ,  疼痛管理
準シソーラス用語： 疼痛恐怖 ,  患者予後 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 痛み ,  疼痛管理 ,  研究 ,  恐怖

分類 (3件)： 運動器系の疾患  (GG03000T) ,  歯と口腔の疾患  (GT03000G) ,  神経系の疾患  (GN03000O)

タイトルに関連する用語 (5件)： 術前 ,  外科 ,  患者 ,  疼痛恐怖 ,  評価