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J-GLOBAL ID：202202272008765251   整理番号：22A0885864

CO酸化用のPt-W/Ti触媒に及ぼすH_2OとSO_2の影響機構に関する新しい洞察【JST・京大機械翻訳】

New insights into the influence mechanism of H₂O and SO₂ on Pt-W/Ti catalysts for CO oxidation

著者 (6件)： Xu Tieyao (School of Chemistry and Chemical Engineering, Guizhou University, Guiyang, Guizhou 550025, China) ,  Liu Xiaolong ,  Zhu Tingyu ,  Feng Chenglin ,  Hu Yutao ,  Tian Mengkui
資料名： Catalysis Science & Technology  (Catalysis Science & Technology)
巻： 12  号： 5  ページ： 1574-1585  発行年： 2022年 
JST資料番号： W2461A  ISSN： 2044-4761  CODEN： CSTAGD  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 0.1wt%Ptおよびn%WO_3(0.1Pt-nW/Ti-A,n=0,1,2,5および10)を担持した一連のアナターゼTiO_2触媒を2段階含浸法により調製した。触媒の中で,0.1Pt-5W/Ti-Aは,H_2OとSO_2の存在下で最良のCO酸化活性と優れた安定性を示した。H_2Oは触媒の触媒酸化効率を著しく改善し,WO_3のドーピングは触媒の硫黄耐性を明らかに増強した。TEM,EDS,XRDおよびRaman分析の結果は,PtおよびWの両方が0.1Pt-5W/Ti-Aにおいて非常に高い分散度を持つことを示した。XPSとH_2-TPRの結果はWO_3とPt,ならびにWO_3とTiO_2の間に一定の効果があることを示した。XPSとSO_2-TPDの結果から,WO_3ドーピングはSO_2の吸着を阻害し,触媒表面に沈着したSの量は反応時間と共に増加しないことが分かった。その場DRIFTS測定とH_218O同位体標識実験の結果は,H_2Oが2つの経路を通してCOの接触酸化を促進することを明らかにした。その結果,H_2OとSO_2の存在下での0.1Pt-5W/Ti-AのCO酸化機構を提案した。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： X線回折 ,  反応時間 ,  *白金 ,  含浸 ,  接触酸化 ,  ドーピング ,  硫黄 ,  分散度 ,  赤外分光法 ,  アナターゼ
準シソーラス用語： *一酸化炭素酸化 ,  DRIFTS , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 貴金属触媒  (CB06122I) ,  酸化,還元  (CF02060T)

タイトルに関連する用語 (4件)： CO酸化 ,  Pt ,  Ti触媒 ,  洞察