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J-GLOBAL ID:202202272014634185   整理番号:22A1172490

クラドリビンで治療した高齢有毛細胞白血病患者の長期転帰【JST・京大機械翻訳】

Long-term outcomes of elderly hairy cell leukemia patients treated with cladribine
著者 (6件):
資料名:
巻: 101  号:ページ: 1089-1096  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4037A  ISSN: 0939-5555  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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毛様細胞白血病(HCL)は汎血球減少症と脾腫を特徴とするまれな血液学的疾患であり,そのためにクラドリビンの単一コースは完全寛解を誘導するのに非常に有効である。しかし,クラドリビンで治療したHCLの高齢患者の転帰と合併症に関する限られた実世界データがある。クラドリビンによる最初の治療時に,Scrips Clin HCLデータベース内の70歳以上の全患者の後向きレビューを行った。包含基準を満たした45人の患者のうち,32人(71%)がCRを達成し,4人(9%)がPRを達成した。残りの患者9名のうち,7名はクラドリビン(完全血液学的応答,CHR)の単回コース後に末梢血数の正常化を達成し,2名は反応しなかった。全応答者に対する反応の中央値は119か月であった。9名(20%)の患者は28か月の最初の再発までの時間中央値で再発した。10人の患者は,その後,0.85(95%信頼区間,0.48~1.49)の過剰な頻度(観察対予想比率)で12の原発性悪性腫瘍を発症した。全コホートに対する全生存期間の中央値は,HCL診断の時間から166か月であり,最初のクラドリビン投与の時間から119か月であった。40人の患者死亡を観察した。標準化死亡比(観察対予想比)は1.42(95%信頼区間,1.03~1.96)で,死亡リスクの統計的に有意な増加(P=0.03)を示した。本研究は,高齢患者におけるクラドリビンの単回コース後の完全および持続性応答の高い率を支持する。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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臨床腫よう学一般  ,  血液の腫よう 
物質索引 (1件):
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