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J-GLOBAL ID:202202272023663145   整理番号:22A0450084

マイクロフック線維柱帯切開術対縫合線維柱帯切開術の1年間の転帰【JST・京大機械翻訳】

One-year outcomes of microhook trabeculotomy versus suture trabeculotomy ab interno
著者 (3件):
資料名:
巻: 260  号:ページ: 215-224  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4398A  ISSN: 0721-832X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:臨床成功率と眼圧低下(IOP)とIOP低下薬使用を,縫合気管切開術(S群)または微小hook trabeculomy(μ群)後に比較した。方法:この後向きレビューは,2016年6月1日~2019年10月31日の間に治療を受けたS(n=104,122眼)およびμ(n=42,47眼)群からのデータを収集し,IOP,緑内障薬,合併症および追加IOP低下処置を含む12か月の追跡調査データを有した。Kaplan-Meier生存解析を用いて,正常IOP(>5から18mmHg),2回の連続訪問でのベースラインからのIOPの≧20%減少,およびさらなる緑内障手術と定義される治療成功率を評価した。結果:Schlemm管開口は,μ群よりS群で長かった(P<0.0001)。すべての眼のKaplan-Meier生存分析は,Sとμ群での累積臨床成功率が71.1%と61.7%であった(P=0.230)。術前IOP≧21mmHgの眼のKaplan-Meier生存分析は,Sとμ群での累積臨床成功率が80.4%と60.0%であった(P=0.0192)。1,3,および6か月(S群,14.9±5.6,14.6±4.5,14.6±3.9mmHg;μ群,15.8±5.9,15.2±4.4,14.7±3.7mmHg;P=0.364,0.443,0.823)で術後IOPに有意差はなかったが,術後IOPは12か月(S群,14.1±3.1mmHg;μ群,15.6±4.1mmHg;P=0.0361)でS群で有意に低かった。1,3,6および12か月(S群,1.8±1.6,1.8±1.5,2.0±1.6,1.8±1.5;μ群,2.0±1.6,2.1±1.6,2.2±1.7;P=0.699,0.420,0.737,0.198)での緑内障投薬の術後数に有意差はなかった。結論:Sとμ群眼はIOP減少を達成したが,μ群眼は12カ月で術前IOPが高い患者の間で低い臨床的成功率を示した。Copyright The Author(s) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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眼の疾患の外科療法 
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