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J-GLOBAL ID:202202272042809998   整理番号:22A0904302

VCrMnFeCo高エントロピー合金の相平衡【JST・京大機械翻訳】

Phase equilibria of VCrMnFeCo high entropy alloys
著者 (11件):
資料名:
巻: 903  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ほぼ無限の組成空間は,高エントロピー合金(HEAs)の最も魅力的な側面の1つであるが,有望な組成を見つけることは,通常,大きな課題である。HEAsの最も研究されたファミリーは,3d遷移金属を含み,そこでは,有望な面心立方合金が見出されたが,単相体心立方(BCC)合金が設計され,これらの元素で製造された。本研究では,系統的な探索研究をVCrMnFeCo系内で実施し,現在,BCC固溶体を形成しやすい広い組成空間である。脆性および通常望ましくないσ相が,このHEA族でしばしば観察され,従って,その形成を予測することは,合金設計において必須である。CALPHAD法により広範囲の組成で相平衡を調べ,シグマ相を予測するためにTsaiら(2013;2016)によって提案された2つの経験的方法の組合せを研究した。6つの組成を作製し,鋳放しおよび焼鈍条件(1150°C,4h),すなわちV_42Cr_41Mn_17,VCrFe,VCrMnFe,V_37Mn_25Fe_38,VCrMnCoおよびVCrMnFeCoにおいて特性化した。最初の3つの合金は単相BCC微細構造を示したが,他のものはσが支配的であった。CALPHADとTsai基準は,いくつかの予測に一致し,両者は,実験的キャラクタリゼーションと比較して,部分的に正確であった。3d遷移金属HEAsの合金設計に関する考察を,提案システムに適用した場合,これらの予測方法の長所と限界と共に議論した。CALPHADとTsai基準の同時適用をシグマ傾向3d遷移金属HEAsに対して推奨した。本研究は,3d遷移金属HEAsにおける組成場の寸法のより良い理解と協調する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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機械的性質  ,  変態組織,加工組織 
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