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J-GLOBAL ID:202202272069751348   整理番号:22A0918938

末端T波反転はSTEMIにおける再潅流頻脈性不整脈を予測する【JST・京大機械翻訳】

Terminal T-wave inversion predicts reperfusion tachyarrhythmias in STEMI
著者 (12件):
資料名:
巻: 71  ページ: 28-31  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0170A  ISSN: 0022-0736  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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背景:ST上昇心筋梗塞(STEMI)患者における心室細動(VF)の信頼できる心電図予測因子は,これまで欠けている。以前の実験/シミュレーション研究は,虚血関連ECGにおける末端T波反転(TTWI)が,再潅流VF(rVF)の独立した予測因子として,前梗塞局在性に対応することを示した。このT波特性は,臨床設定におけるrVF予測因子として試験されていない。本研究の目的は,入院時ECG(再潅流前)での終末T波反転(TTWI)が一次PCIを受ける前STEMI患者における再潅流(rVF)中の心室細動の予測因子として役立つかどうかを試験することであった。方法:研究集団は,一次PCI(n=181,年齢65[57;76]歳,66%男性)に入院した前梗塞局在性の連続患者を含んだ。これらの患者のうち,14人の患者はrVF(rVF群,年齢59[47;76]歳,64%男性)を有し,rVFのない患者はNo-rVF群(n=167,年齢65[57;76]歳,66%男性)から成った。rVFとTTWIの関連性を,関連する臨床および心電図共変量のために調整したロジスティック回帰分析を用いて分析した。rVF群におけるTTWIの有病率は,No-rVF群,p=0.005における23%と比較して62%であった。TTWIは,rVFのリスク増加(OR 5.51;95%CI 1.70-17.89;p=0.004)と関係し,年齢,性別,インデックス入院前のMIの病歴,再潅流前のVF,T_peak-T_end,最大ST上昇およびQRS期間(OR 23.49;95%CI 3.14-175.91;p=0.002)の補正後,有意な予測因子であった。”結論]は,年齢,性,T_peak-T_end,最大ST上昇,およびQRS期間(OR 23.49;95%CI 3.14-175.91;p=0.002)であった。PCI前の前方リードにおける末端T波反転は,前MIの患者でrVFを独立して予測し,以前の実験/シミュレーション所見を確認した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の診断  ,  循環系の疾患 

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