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J-GLOBAL ID：202202272071089935   整理番号：22A0923206

再利用可能包装材料のための閉ループサプライチェーンの設計:CVaRを用いたリスク回避2段階確率的プログラミングモデル【JST・京大機械翻訳】

Designing a closed-loop supply chain for reusable packaging materials: A risk-averse two-stage stochastic programming model using CVaR

著者 (3件)： Das Debabrata (National Institute of Industrial Engineering (NITIE), Vihar Lake, Mumbai 400 087, India) ,  Verma Priyanka (National Institute of Industrial Engineering (NITIE), Vihar Lake, Mumbai 400 087, India) ,  Tanksale Ajinkya N. (Department of Mechanical Engineering, Indian Institute of Technology (BHU), Varanasi 221005, India)
資料名： Computers & Industrial Engineering  (Computers & Industrial Engineering)
巻： 167  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： D0502B  ISSN： 0360-8352  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 再使用可能包装材料(RPM)は,供給チェーンの様々な段階に沿って安全に部品/製品を輸送する円形で持続可能な方法を提供する。本研究では,木製RPMのためのマルチケロン閉ループサプライチェーンネットワーク設計問題を研究した。最初に,決定論的設定の下の混合整数計画モデルを,RPMsの製造設備と流通センターの最適構成を決定するために提案し,さらに,リスク-逆2段階確率的計画モデルを,RPMの需要,初期在庫量,および再利用可能性に関連する不確実性を組み込むために開発した。開発したモデルは,不確実性の存在におけるリスク中立アプローチと比較して,よりロバストな解決策を提供するので,リスク尺度として条件付き値リスク(CVaR)を利用する。モデルの適用性は,いくつかの自動車メーカーにおける木製パレットの一般的なサプライチェーンの実生活例およびインドにおける供給者を用いて説明した。結果は,開放施設の固定コストと容量設置,製造,取得,改修,および環境コストのような様々なコストコンポーネント間のトレードオフを示唆する。決定論的モデルの感度解析を行い,CVaRパラメータの異なる値を持つ確率モデルを実行することにより,いくつかの管理洞察を描いた。最後に,リスク尺度の組み込みがCVaRモデルの計算機性能と解にいかに影響するかを議論するための数値結果を示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 供給者 ,  自動車 ,  整数計画法 ,  不確実性 ,  *包装材料 ,  感度解析 ,  流通センタ ,  生産者 ,  在庫量 ,  確率モデル ,  生産設備 ,  ロバスト性
準シソーラス用語： *サプライチェーン ,  ネットワーク設計 ,  決定論 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 再利用可能な包装材料 ,  ネットワーク設計 ,  閉ループサプライチェーン ,  2段階確率プログラミング ,  条件付き値-リスク

分類 (1件)： 物的流通  (KA08000O)

タイトルに関連する用語 (8件)： 再利用可能 ,  包装材料 ,  閉ループサプライチェーン ,  設計 ,  リスク回避 ,  段階 ,  確率的プログラミング ,  モデル