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J-GLOBAL ID：202202272080496077   整理番号：22A1082236

Streptomyces hygroscopicus NRRL 30439のマルチオミック特性化:その二次代謝ポテンシャルの詳細評価【JST・京大機械翻訳】

Multi-omic characterisation of Streptomyces hygroscopicus NRRL 30439: detailed assessment of its secondary metabolic potential

著者 (9件)： Barry Craig P. (Australian Institute for Bioengineering and Nanotechnology (AIBN), The University of Queensland, 4072 St. Lucia, Australia. [e-mail] [e-mail]) ,  Gillane Rosemary ,  Talbo Gert H. ,  Plan Manual ,  Palfreyman Robin ,  Haber-Stuk Andrea K ,  Power John ,  Nielsen Lars K ,  Marcellin Esteban
資料名： Molecular Omics  (Molecular Omics)
巻： 18  号： 3  ページ： 226-236  発行年： 2022年 
JST資料番号： W2331A  ISSN： 2515-4184  CODEN： MOOMAW  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 多剤耐性病原性細菌の出現は,異なる作用機序を有する新規抗生物質に対する要求を創り出す。次世代ゲノム配列決定の進歩は,新しい生物活性二次代謝産物を発見するための探求におけるパラダイムシフトを約束する。ゲノムマイニングは,Streptomycesのような二次代謝産物スーパープロデューサにおける推定生合成要素の予測に成功した。しかしながら,ゲノムマイニング法は,生合成遺伝子クラスターが与えられた培養条件下で休眠または活性であるかどうかを知らない。ここでは,抗SMASHと組み合わせたマルチオミクスアプローチを用いて,グラム陽性感染に対して有効な重要な環状ペプチドであるマンノペプチマイシンを生産することができるStreptomyces株の二次代謝能を評価することが可能であることを示した。Streptomyces hygroscopicus NRRL 30439のゲノムをPacBio RSIIを用いて最初に配列決定し,閉鎖ゲノムを得た。次に,化学的に定義された培地を用いて,S.hygroscous NRRL 30439における栄養ストレス応答を誘導した。詳細な細胞外メタボロミクスおよび細胞内プロテオミクスを用いて,一次および二次代謝をプロファイルし,分離した。著者らの結果は,ゲノミクス,プロテオミクスおよびメタボロミクスの組み合わせが二次代謝産物の工業的生産のためのバイオリアクタにおける菌株の性能の迅速な評価を可能にすることを示した。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 解析 ,  生合成 ,  抗生物質 ,  *代謝 ,  培地 ,  ゲノム ,  シクロペプチド ,  *Streptomyces ,  作用機序 ,  遺伝学 ,  バイオリアクタ ,  *Streptomyces hygroscopicus ,  二次代謝産物 ,  プロテオミクス
準シソーラス用語： ゲノミクス ,  メタボロミクス ,  *二次代謝 ,  ゲノムマイニング , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 代謝と栄養  (EG03054K) ,  生物物理的研究法  (EA03020V)

タイトルに関連する用語 (5件)： Streptomyces ,  特性化 ,  二次代謝 ,  ポテンシャル ,  評価