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J-GLOBAL ID:202202272098796577   整理番号:22A0911249

低駆出率心不全患者の僧帽弁逆流に対する心臓再同期療法の効果の予測における三次元経食道心エコー法の役割【JST・京大機械翻訳】

The role of three dimensional transesophageal echocardiography in predicting the effect of cardiac resynchronization therapy on mitral regurgitation in patients with low ejection fraction heart failure
著者 (6件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 457-464  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2555A  ISSN: 0742-2822  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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PURPOSE:心臓再同期療法(CRT)は,駆出率低下(HFrEF)を伴う心不全患者における機能的僧帽弁逆流(MR)の改善に正に影響する。しかし,僧帽弁装置,弁下構造,およびCRT後の僧帽弁逆流を改善するそれらの寄与における幾何学的変化は,明確に定義されていない。本研究は,CRT移植前に3次元(3D)経食道心エコー(TEE)で測定した僧帽弁装置の幾何学的パラメータを評価し,CRT後のMRの改善を予測するパラメータを決定することを目的とした。方法:この前向き研究では,TEEの適応を示すCRT移植に対し計画した中等度または重度のMRとHFrEFの30人の患者を組み入れた。CRT移植前に,効果的な逆流オリフィス(ERO)と逆流容積(RV)測定を行った。3D TEEによる記録画像から僧帽弁の詳細な定量的測定を行った。EROとRV測定を3カ月末のMRを評価するために繰り返した。結果:第3か月の追跡調査で左室EFと左室直径に有意な変化は無かったが,EROとRV値は減少した。後部小葉角は,応答者群(28.93±8.41対41.25±10.90,p=0.006)より非応答者群で高かった。後部小葉角はRVとEROの減少の独立予測因子であった。結論:CRT移植を受けた中等度または重度の機能的MRのHFrEF患者の間で,MRがCRT後に改善した患者群で,3D TEEで測定した後部小葉角は低かった。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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循環系疾患の外科療法 

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