文献
J-GLOBAL ID:202202272102467341   整理番号:22A0775407

無秩序および塑性を有する双性イオン材料および不揮発性固体または液体電解質としての応用【JST・京大機械翻訳】

Zwitterionic materials with disorder and plasticity and their application as non-volatile solid or liquid electrolytes
著者 (12件):
資料名:
巻: 21  号:ページ: 228-236  発行年: 2022年 
JST資料番号: W1364A  ISSN: 1476-1122  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
双性イオン材料はユニークな特性を示し,共有結合したカチオンおよびアニオン部分への変化によって高度に調節可能である。今日まで報告された性質と潜在的用途の幅にもかかわらず,電解質用途のために,それらはこれまで,主に添加物として,または高分子ゲルを作るのに用いられてきた。しかし,双性イオンは,不揮発性で荷電するが非移動である電解質マトリックス材料として,興味深い有望性を提供する。ここでは,固体導電性マトリックスとしての使用を可能にする分子障害と可塑性を示す双性イオンのファミリーを報告する。示差走査熱量測定,走査電子顕微鏡,固体NMR及びX線結晶学を含む技術を用いて,これらの材料の熱的,形態的及び構造的特性を特性化した。固体または高塩含有量液体電解質を形成するために,リチウム塩およびリチウム官能化高分子と組み合わせた双性イオンの物理的および輸送特性を報告した。双性イオン系電解質は,高いターゲットイオン輸送を可能にし,安定なリチウム金属セルサイクルをサポートできることを実証した。高いターゲットイオン伝導のための電解質マトリックスとして無秩序双性イオン材料を使用する能力は,化学的および物理的特性を変えるための広範な範囲と結合して,従来の分子およびイオン溶媒系の間の選択を橋渡しする不揮発性材料の将来設計に重要な意味合いを持つ。双性イオン材料の共有結合したカチオンおよびアニオン部分の同調性は,それらを潜在的な応用に対して魅力的にする。分子無秩序と塑性を示す双性イオンのファミリーは,固体状態導電性マトリックスとしての使用を可能にする。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Nature Limited 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
二次電池  ,  高分子固体の物理的性質  ,  静電機器 

前のページに戻る