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J-GLOBAL ID:202202272116135183   整理番号:22A1018170

修正操舵による車両のふらつきに基づくながら運転検出

Detection of Distracted Driving from Lateral Sway of the Vehicle Occurred be Correction Steering
著者 (4件):
資料名:
巻: 142  号:ページ: 422-443(J-STAGE)  発行年: 2022年 
JST資料番号: S0810A  ISSN: 0385-4221  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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近年,運転中に電話を使用する人々による事故は社会問題となっている。以前の研究は,運転者を映すカメラを用いて運転以外の操作を認識するためのいくつかの方法を提案したが,その顔と姿勢の定期的なビデオ記録を嫌う運転者もある。したがって,システムの普及のために,運転者の画像なしで車両挙動からながら運転を検出する必要がある。それにもかかわらず,車両挙動からながら運転を絶えず検出する研究はない。本研究では,車両のふらつきに対する補正ステアリングに焦点を絞った,ながら運転を検出する方法を提案した。車両のふらつきに関する情報を,デジタルタコグラフによって獲得した横加速度から計算した。そして,運転シミュレータと実際の車両による実験によって,ながら運転検出の精度を評価した。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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人間機械系  ,  運転者 
引用文献 (19件):
  • (1) S. Okayama, K. Morita, and M. Sekine : “Change in Driving Behavior When Operating In-Vehicle Information Device on a Curved Road”, Transactions of Society of Automotive Engineers of Japan, Vol. 47, No. 5, pp. 1153-1159 (2016) (in Japanese)
  • 岡山 舜・森田和元・関根道昭:「カーブ走行時の情報機器操作がドライバの運転挙動に与える影響」, 自動車技術会論文集, Vol. 47, No. 5, pp. 1153-1159 (2016)
  • (2) 伊藤一也・田中健次:「音声操作中の警報音聴取に対する注意配分改善手法の検討」, 人間工学, Vol. 53, No. 3, pp. 75-84 (2017)
  • (3) T. Arakawa : “Verification the Affect of Using Smartphone of Young Driver on Driving High Way”, The Japanese Journal of the Institute of Industrial Applications Engineers, Vol. 4, No. 2, pp. 31-36 (2016) (in Japanese)
  • 荒川俊也:「若年ドライバの高速道路走行時スマートフォン操作が及ぼす影響の検証」, 産業応用工学会論文誌, Vol. 4, No. 2, pp. 31-36 (2016)
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タイトルに関連する用語 (2件):
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