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J-GLOBAL ID:202202272135414694   整理番号:22A1114383

歪経路反転を受ける二相鋼の実験的特性評価と結晶塑性モデリング【JST・京大機械翻訳】

Experimental characterization and crystal plasticity modeling of dual-phase steels subjected to strain path reversals
著者 (3件):
資料名:
巻: 168  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0966A  ISSN: 0167-6636  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文は,4つの二相(DP)590,780,980,1180および1つのマルテンサイト(MS)1700鋼板の単調および荷重反転変形に関するものである。全ての鋼について単調データを提示したが,DP590,DP780およびDP1180に対して荷重反転データを提供した。順方向引張中の硬化速度の減少,線形および非線形除荷,続くBauschinger効果,および連続歪中の硬化速度のシフトを含む反転変形に関する特殊性を定量化し,荷重履歴の関数として検討した。さらに,再負荷応力差,再荷重軟化応力,ラチェット歪,および除荷偏差応力のようなパラメータを決定し,マルテンサイト分率の関数として議論した。異方性弾性,転位密度ベース硬化則,および滑り系バック応力則を組み込んだ弾塑性自己無撞着(EPSC)結晶塑性モデルを用いて,データを解釈し,予測した。フェライトとマルテンサイトのスリップ強度とバック応力に関連するモデルパラメータを確立した。本研究は,フェライトとマルテンサイトにおける結晶学的滑りの共依存特性を説明する結晶塑性モデリングの能力,および履歴依存性転位密度進展と逆応力に起因する硬化の源が,前方反転サイクル中の塑性応答における単調だけでなくヒステリシスも予測することを示した。包括的実験データおよびモデリング結果の組合せは,鋼当りの逆応力の大きさおよびフェライト対マルテンサイトの体積率の間のトレードオフが,鋼当りの除荷およびその後の降伏を支配し,一方,転位の溶解は,荷重反転変形中の硬化速度を捕捉することを可能にした。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
金属材料  ,  機械的性質 

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