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J-GLOBAL ID:202202272196814656   整理番号:22A0729420

空気冷却マルチポート平面ヒートパイプの蒸発と凝縮熱伝達に関する実験的研究【JST・京大機械翻訳】

An experimental investigation on the evaporation and condensation heat transfer of air-cooled multi-port flat heat pipes
著者 (6件):
資料名:
巻: 187  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0390A  ISSN: 0017-9310  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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電気自動車における電力電池熱管理の極端な作動条件のために設計された空気冷却マルチポートフラットヒートパイプ(AMFHP)の蒸発と凝縮熱伝達を評価するために,実験的研究を行った。実験的に得られた蒸発および種々の作動条件下での凝縮熱伝達係数(HTCs)を比較し,解析した。液体プールにおける熱伝達モードの強度と凝縮Nu_cの両方がR134a>アンモニア>アセトンであった。種々の充填比(FRs)を有するアンモニアとR134aAMFHPを参照する蒸発HTCsの順位は,50>30>100>70と30>50>70>100%であり,一方,Nu_cのそれらは,それぞれ50>30>70>100と30~50~70>100%であった。ほとんどの場合,蒸発HTCは,冷却空気速度の減少と同様に,加熱パワーの上昇に伴って増加し,一方,凝縮Nu_cは,空気速度と同様に,加熱パワーの増加とともに減少した。測定した蒸発HTCsを,異なるFRsでの蒸発器断面に対するプール沸騰とプール沸騰-薄膜蒸発式のいくつかの予測相関と比較し,また,凝縮HTCsを,いくつかの利用可能な膜状凝縮モデルにより評価した。結果は,プール沸騰のCooper相関が100%R134a,70%アンモニアと100%アンモニアのAMFHPの測定結果と非常に良く一致し,Rohsenow相関がR134aAMFHPの凝縮HTCsをFR<100%と正確に予測したことを示した。しかし,アンモニアについては,FR<70%の場合の蒸発HTCsの予測は困難であり,Nusselt理論は全てのアンモニア試料の凝縮HTCsを著しく過大評価した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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相変化を伴う熱伝達  ,  熱交換器,冷却器 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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