文献

J-GLOBAL ID：202202272226925451   整理番号：22A0500774

改良型ファジィ論理ベースピッチ角コントローラによる部分負荷領域における風力平滑化【JST・京大機械翻訳】

Wind power smoothing in partial load region with advanced fuzzy-logic based pitch-angle controller

著者 (3件)： Naik Kanasottu Anil (Department of Electrical Engineering, National Institute of Technology Warangal, Telangana, India) ,  Gupta Chandra Prakash (Department of Electrical Engineering, IIT Roorkee, Roorkee, Uttarakhand, India) ,  Fernandez Eugene (Department of Electrical Engineering, IIT Roorkee, Roorkee, Uttarakhand, India)
資料名： Wind Engineering  (Wind Engineering)
巻： 46  号： 1  ページ： 52-68  発行年： 2022年 
JST資料番号： B0695B  ISSN： 0309-524X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 風力エネルギーシステム(WES)は,その電力出力が風速で変化する望ましくない特性を持ち,格子周波数と電圧の変動をもたらす。特に,風速が定格以下の部分負荷地域では,WES出力に関する懸念がある。研究のこの部分は,最初に指数移動平均(EMA)概念を用いて基準電力を生成した。その後,間隔タイプ2ファジー論理(先進ファジー論理)ベースのピッチ角制御装置を,良好な参照追跡のために実行して,設計して,したがって,それは,より効果的にWES出力電力を平滑化することができた。実時間シミュレーションも開発し,OPAL-RTディジタルシミュレータを用いて提案した制御装置の適用性を示した。定格風速パターン以下では実時間シミュレーションを考慮し,結果は異なる制御技術で得られた。結果は,提案した間隔タイプ-2ファジー論理(先進ファジー論理)ベースのピッチ-角度制御装置が,追跡基準電力においてより良い性能を提供して,したがって,従来の比例積分(PI)と従来のファジー論理(タイプ-1)制御装置より出力パワー変動の良い平滑化を提供することを示した。提案した制御装置の性能を,性能指標に関して電力平滑化とエネルギー損失関数を用いて推定した。Copyright The Author(s) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 電圧 ,  風速 ,  制御装置 ,  損失関数 ,  電力 ,  不確実性 ,  定格 ,  *平滑化 ,  電力変動 ,  *風力 ,  部分負荷 ,  風力エネルギー ,  *ファジィ論理
準シソーラス用語： *ピッチ角度 ,  出力電力 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 風力エネルギーシステム ,  電力平滑化 ,  ピッチ角制御 ,  ファジィ論理コントローラ ,  不確実性 ,  タイプ2ファジィ論理コントローラ

分類 (2件)： 風力発電  (NB03120Q) ,  送風機,圧縮機,風車  (QD03000U)

タイトルに関連する用語 (6件)： ファジィ論理 ,  ピッチ角 ,  コントローラ ,  部分負荷 ,  風力 ,  平滑化