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J-GLOBAL ID:202202272240639109   整理番号:22A0838074

病院シンクドレーンの週1回消毒によるPseudomonas aeruginosaバイオバーデンの減少【JST・京大機械翻訳】

Decreasing Pseudomonas aeruginosa Bioburden Via Once Weekly Disinfection of Hospital Sink Drains
著者 (4件):
資料名:
巻: 116  号:ページ: S85  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3271A  ISSN: 1201-9712  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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健康管理関連感染(HAIs)は,ヘルスケアシステムに大きな負担を引き起こす。HAIsの約21%は病院水システムにリンクしている。いくつかの研究は,感染の潜在的源として,P.aeruginosa発生の病院水を調査した。しかし,非アウトブレーク設定における病院シンク排水を調べた研究はほとんどない。本研究の目的は,日常消毒剤の適用が,非アウトブレイション設定における病院シンク排水におけるP.aeruginosaの減少に有効であるかどうかを決定することであった。10週間の前向き研究を,12のランダムに選択した病院シンク排水で行った。シンクは,ベースラインを確立し,次いでEPA登録過酸化水素消毒剤で処理した。全コロニー数,水温,水塩素残留,および室内占有率を収集した。スワブを溶液に入れ,次いで一連の連続希釈によりメッキした。次いで,各希釈を300コロニー未満の成長で計数するために選択した理想プレートでめっきした。生数は,計数のために選択したプレート上で見出されたコロニーの実数であり,CFU/swabにおける総計数は,プレートのために使用された希釈に基づいて計算された。分離株を自動VITEKシステム同定により同定した。線形混合効果モデルを,寒冷/熱水温度,冷/熱水塩素残留を含む他の共変量の影響の調整に当てはめ,そして,患者がサンプリング時に部屋を占有するかどうかを調整した。標準化された平均差効果サイズを,適合モデルのそれぞれに基づく調整制限最尤法を用いて推定した。すべての分析は,Rバージョン3.6.3(Rコアチーム)を用いて行った。モデルに含まれるすべての共変量による推定効果サイズは,-3.11(95%CI=-5.65,-0.58,p=0.0162)であり,共変量が調整されたとき,処理の開始後の総P.aeruginosa数の減少量による有意な治療効果を示唆した。本研究は,シンク排水への過酸化水素の週1回の適用が,全P.aeruginosa数を減少させることを示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
感染症・寄生虫症一般 

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