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J-GLOBAL ID:202202272290265508   整理番号:22A1080850

単一粒子誘導結合プラズマ質量分析のためのフローインジェクションへの単一セグメントフロー分析の比較【JST・京大機械翻訳】

Comparison of monosegmented flow analysis to flow injection for single particle inductively coupled plasma mass spectrometry
著者 (2件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 727-732  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0770C  ISSN: 0267-9477  CODEN: JASPE2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ナノ粒子(NP)のサイズと組成の決定は,それらが多くの産業でますます普及しているので重要である。単一粒子誘導結合プラズマ質量分析(spICPMS)はNPの分析のための有用な技術であるが,試料導入のためのフローインジェクション(FI)を用いることは,試料取込速度及び輸送効率を測定する要求を排除することによりNP質量の決定を単純化する。しかし,FIに固有の分散は,溶解分析物の同時決定に対する感度と検出限界を劣化させる。この劣化を避けるため,モノセグメントフロー分析(MSFA)を,キャリア内の空気のポケットに試料溶液の離散体積の注入を含む,使用できる。これは,FIを用いて試料を導入するときと比較して,試料によって経験した分散を最小にするだけでなく,試料スループットを倍加し,一方,試料輸送効率を,FI-spICPMSで6.3%からMSFA-spICPMSで8.4%までわずかに増加させた。これは,MSFAピークの方形波形状と組み合わせて,NPの測定を劣化することなく,FI-spICPMSと比較して,溶解分析物の定量に対する感度を改善する。NP同時計数を避けるため10500NP mL-1懸濁液を用いて,Au NPのサイズを0.6%相対標準偏差(RSD)で測定した。一方,類似サイズのPt NPのRSDは,モノ同位体Auに比べて高い検出限界のため14%であった。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
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質量分析  ,  水中の汚染物質の物理分析  ,  クロマトグラフィー,電気泳動  ,  無機物質中の元素の物理分析 
タイトルに関連する用語 (5件):
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