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J-GLOBAL ID:202202272350066341   整理番号:22A0855379

炭酸カルシウム貯留層の修正塩分水攻法における化学組成:実験【JST・京大機械翻訳】

Chemical Compositions in Modified Salinity Waterflooding of Calcium Carbonate Reservoirs: Experiment
著者 (3件):
資料名:
巻: 141  号:ページ: 255-278  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0516A  ISSN: 0169-3913  CODEN: TPMEEI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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炭酸塩油貯留層の改質または低塩分水攻法は,潜在的に安価な増分石油生産のため,かなりの経済的関心事である。注入された改質ブラインは炭酸塩岩と原油界面の表面化学を変化させ,いくつかの付着原油を脱着する。石油回収を増強するために修正した塩水の組成設計を,労働集約型試行錯誤実験室コア洪水によって決定する。残念なことに,水反応性炭酸カルシウムから成る石灰岩は,鉱物溶解/沈殿によって注入されたブライン組成を変化させる。従って,岩石の反応性は石油回収を改善するために調整した塩水の合理的な設計を妨げる。以前に,鉱物溶解,イオン交換および分散(SPE J 23(01):084-101,2018)を説明する炭酸カルシウム-岩石への1D,単相塩水注入の理論解析を示した。ここでは,理論的枠組みを検証する単相水攻法実験の結果を示した。インディアナ石灰岩コアから溶出した濃度履歴は,高速炭酸カルシウム溶解,2:1イオン交換,高分散の特徴を有することを示す。注入ブラインは,3.5[数式:原文を参照]10[数式:原文を参照]ms[数式:原文を参照](1000ft/日)より高い注入速度でさえ,多孔質岩石内の化学平衡に達した。イオン交換は実験的に観測された塩分波をもたらし,一方,高い分散は長い濃度履歴テールの原因である。検証した理論的枠組みを用いて,これらのプロセスが,カルシウム-炭酸塩貯留層へのデザイナーブラインの注入中の水相組成をどのように修飾するかを簡潔に調査した。初期および注入ブラインの高い塩分のため,イオン交換は,チョークのような高表面積炭酸塩/石灰石でのみ注入濃度に影響する。炭酸カルシウム溶解は水溶液pHのみに影響する。岩石表面組成はすべてのプロセスに影響される。Copyright The Author(s) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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採収法  ,  不均質流 

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