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J-GLOBAL ID：202202272370360968   整理番号：22A0896201

単層Cu,AgおよびAu構造の電子構造【JST・京大機械翻訳】

Electronic structure of monolayer Cu, Ag and Au structures

著者 (4件)： Karbivskii V. L. (G. V. Kurdyumov Institute for Metal Physics of the N.A.S. of Ukraine, Kyiv, Ukraine) ,  Romansky A. A. (G. V. Kurdyumov Institute for Metal Physics of the N.A.S. of Ukraine, Kyiv, Ukraine) ,  Karbivska L. I. (G. V. Kurdyumov Institute for Metal Physics of the N.A.S. of Ukraine, Kyiv, Ukraine) ,  Shulyma S. I. (G. V. Kurdyumov Institute for Metal Physics of the N.A.S. of Ukraine, Kyiv, Ukraine)
資料名： Applied Nanoscience  (Applied Nanoscience)
巻： 12  号： 3  ページ： 781-794  発行年： 2022年 
JST資料番号： W6363A  ISSN： 2190-5517  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 密度汎関数理論の枠組みの中で,銅,銀および金単分子層の電子構造の特徴を調べた。スラブの電子状態における変化を,単分子層の数および欠陥の濃度に依存して調べた。銅と金の単分子層からバルク試料への変態中の電子状態曲線の全密度の形成における傾向は,類似した特性である。1~3単分子層の厚さを有する金スラブの電子状態曲線の全密度の形は,z軸に関連したd状態の成分によって主に決定されることが確立された。3つの単分子層の場合,電子状態曲線の全密度の形状は外層の原子のd状態によって指定される。原子サイズより小さく,金単分子層のSTM像で観測される点欠陥を原子秩序化の特異性により決定した。研究した金属の原子のトポロジー近傍の存在は,バンドの広がりと価電子帯の下部の形成をもたらした。スラブ中の多数の原子の損失は,より低い結合エネルギーに対する金属のd状態の主最大値の大きなシフトをもたらし,一方,単分子層中の原子欠陥のより小さな数は,初期特徴の分裂をもたらした。Copyright King Abdulaziz City for Science and Technology 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 位相幾何学 ,  結合エネルギー ,  原子 ,  点欠陥 ,  *電子構造 ,  *金 ,  *銀 ,  *銅 ,  銅めっき ,  単分子層 ,  価電子バンド ,  密度汎関数法 ,  走査型トンネル顕微鏡 ,  電子状態

著者キーワード (6件)： 金 ,  銀 ,  銅 ,  電子構造 ,  単分子層 ,  ナノ構造

分類 (2件)： 界面化学一般  (CB12010J) ,  分子の電子構造  (BH05010Q)

タイトルに関連する用語 (5件)： 単層 ,  Cu ,  Ag ,  Au ,  電子構造