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J-GLOBAL ID:202202272394731923   整理番号:22A0481584

使用済み大豆油のヒドロエステル化によるエチレングリコールジエステルの酵素的生産のための持続可能なプロセスの設計【JST・京大機械翻訳】

Design of a sustainable process for enzymatic production of ethylene glycol diesters via hydroesterification of used soybean cooking oil
著者 (9件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2960A  ISSN: 2213-3437  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,使用済み大豆調理油(USCO)の酵素的ヒドロエステル化を介して,潤滑剤特性を有する合成エステルの重要なクラスであるジオールジエステルを生産することであった。最初に,遊離脂肪酸(FFAs)をCandida rugosaからの粉末リパーゼ抽出物を用いて触媒したUSCOの加水分解により生産した。その後,異なるジオールとFFAsを,生体触媒としてポリスチレン-ジビニルベンゼン(PSty-DVB)ビーズ上の界面活性化を介して固定化したThermomyces lanuginosus由来の低コスト液体リパーゼであるEversa変換2.0を用いてエステル化した。固定化は触媒活性を改善し,エチレングリコール(EG)を用いて最良の性能を観察した。したがって,それを更なるエステル生産最適化のために選択した。EGジエステル生産に及ぼす関連因子の影響を,中心複合回転計画(CCRD)により評価した。結果として,完全OH変換を,EG:FFAモル比1:3%,および,反応40分後の出発物質質量あたり,不均一バイオ触媒質量の18%の,65°Cで達成した。最大OH転化率は,そのような条件下で可溶性リパーゼを用いてわずか32.5%であった。調製した生体触媒は7回の連続エステル化バッチ後に元の活性の≒37%を保持した。生産されたEGジエステルの粘度指数(166.2±18.2),流動点(-9±2°C)および20°Cでの密度(0.8794)値は,文献および市販合成ネオポリオールエステルにおいて大豆油から生産された他のEGエステルと類似していた。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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酵素の応用関連  ,  液体燃料工業  ,  生物燃料及び廃棄物燃料 
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