文献

J-GLOBAL ID：202202272401070631   整理番号：22A0830467

金属触媒C-H官能化の広範な配向基による最近の進歩【JST・京大機械翻訳】

Recent Advances in Metal Catalyzed C-H Functionalization with a Wide Range of Directing Groups

著者 (2件)： Ahmad Muhammad Siddique (School of Pharmacy, Jinan University, 855 Xingye Avenue East, Guangzhou, 511436, China) ,  Meguellati Kamel (School of Pharmacy, Jinan University, 855 Xingye Avenue East, Guangzhou, 511436, China)
資料名： Chemistryselect  (Chemistryselect)
巻： 7  号： 7  ページ： e202103716  発行年： 2022年 
JST資料番号： W2528A  ISSN： 2365-6549  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： C-H結合官能化は,種々の医薬品,農薬および色素化学応用を有する新興分野である。ピリジン,ピリミジン,8-アミノキノリンまたはn-キノリン,2-イソプロピルピリジン,オキサゾリン,2-アミノピリジン-1-オキシド,N-(2-(メチルチオ)フェニル), 2-メトキシイミノアセチル,2-アミノ-3-フルオロ-N,N-ジメチルベンズアミド,2-ジメチルアミノエチルアミン,N-(2-アミノフェニル)-アセトアミド,5-メチルイソオキサゾール-3-カルボアミド,オリゴペプチド,β-カルボリンアミド,N-トシルエチレンジアミン,アセトヒドラジド,β-アラニン,3-アミノ-2-ベンジルプロパン酸,およびメタサイクルサイドを有する2-(メチルスルフィニル)アニリン)のような触媒金属および種々の遠隔/配向基によるC-H結合官能化の利用を探求した。さらに,これらの反応において用いたこれらの金属(Pd,Rh,Ru,Mn,Ni,Fe,CuまたはCo)は,関連する良好な触媒特性を持ち,広範囲の除去可能な補助剤を有するシアン化,アリール化,アルケニル化,アリル化,アルキル化およびアルキニル化のような広範囲の化学反応を触媒できる。重要なことに,アミン,アミノエステルおよびアルキルアセタールのβ-C(sp3)-H,オルト-(sp2)-Hカルボニル化合物,γ-C(sp3)-Hアリール化およびγ-C(sp2)-Hの官能化を,本レビューにおいて要約した。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 水素結合 ,  酸化物 ,  アミン ,  アルキル化 ,  色素 ,  オリゴペプチド ,  アリール化 ,  アルキニル化 ,  アルケニル化 ,  シアン化 ,  *官能化 ,  アリル化 ,  窒素複素環化合物

著者キーワード (6件)： アルケニル化 ,  アリル化 ,  アルキル化 ,  アリール化 ,  アルキニル化 ,  C-H結合官能化

分類 (2件)： ピリジン  (CF07095Q) ,  付加反応,脱離反応  (CF02030M)

物質索引 (3件)： 8-アミノキノリン ,  ピリジン ,  β-アラニン

タイトルに関連する用語 (3件)： 金属触媒 ,  官能化 ,  配向基