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J-GLOBAL ID:202202272450943641   整理番号:22A0739061

臓器系損傷数は完全頚髄損傷における院内死亡率の予測因子である【JST・京大機械翻訳】

The Number of Organ System Injuries Is a Predictor of Intrahospital Mortality in Complete Cervical Spinal Cord Injury
著者 (5件):
資料名:
巻: 158  ページ: e788-e792  発行年: 2022年 
JST資料番号: A1144A  ISSN: 1878-8750  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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完全な頸髄損傷(cSCI)患者の間で,ポリトラマが院内死亡率に有意に影響する程度を決定し,臓器システムベースのアプローチが,予後と管理を導くのを助けるための従来の標準と比較して,死亡率予測因子として適切であるかどうかを評価することを試みた。患者の医療記録を後向きにレビューし,提示時の関連外傷のタイプを評価した。次に,2012年から2021年の間に著者らの施設で入院した患者における死亡率との相関をレビューした。関連する外傷の型は,外傷性脳損傷,腹部損傷,胸部損傷,整形外科損傷,頭蓋顔面損傷,泌尿器損傷,および血管損傷であった。完全なcSCIを有する30人の患者を同定した。臓器系ベースの多外傷の増加は,院内死亡率(P=0.01)の統計的に有意な増加があった。ロジスティック回帰モデルを用いて,臓器系外傷における各追加利得に対して,患者は死亡率の2.455オッズ比(P=0.03,95%信頼区間1.171~6.348)を有した。cSCIの設定における他の臓器システム傷害は,6.6%の予測死亡率確率を提供した。1臓器システムベースの外傷は14.8%の院内死亡確率を提供し,2つの外傷は29.9%の死亡確率を与え,3つの外傷は51.1%の死亡率確率を提供し,4つの他の臓器系外傷は72.0%の死亡率確率を提供した。死亡率確率を予測するための臓器システムベースの外傷の数を用いる予測予後精度を,曲線下面積で,曲線=0.8264(95%信頼区間0.6729~0.9799,P=0.01)の下で定量化した。本研究は,器官系損傷数の増加が,完全なcSCIを有する多外傷患者におけるより大きな院内死亡率と関連することを示す。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
外傷一般  ,  外傷の治療  ,  応急処置  ,  神経系の疾患  ,  疫学 
タイトルに関連する用語 (5件):
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