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J-GLOBAL ID:202202272462239649   整理番号:22A0792800

嚢胞性線維症の小児における臨床転帰に対するAchromobacter spp.分離の影響【JST・京大機械翻訳】

Impact of Achromobacter spp. isolation on clinical outcomes in children with cystic fibrosis
著者 (11件):
資料名:
巻: 57  号:ページ: 658-666  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2719A  ISSN: 8755-6863  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:嚢胞性線維症(CF)におけるAchromobacter spp.の有病率は増加したが,その意義は議論の余地がある。本研究の目的は,CFの小児における臨床転帰に対するAchromobacter spp.分離の影響を調べることであった。方法:Achromobacter spp.分離の子供を,著者らのセンターのCFデータベースから遡及的に含めた。Achromobacter spp.に感染しなかったCFの小児の対照群は,年齢,性,および緑膿菌分離状態によって個別にマッチした。肺機能と増悪頻度を,追跡調査の間,群間で比較した。【結果】37人の子供は,Achromobacter spp.に陽性の少なくとも1つの呼吸器検体を,15(40.5%)から慢性的に分離して,これらの37人の子供の22(59.5%)から断続的に分離した。1s(FEV1)zスコアのベースライン強制呼気量は,Achromobacter spp.感染群と非感染群(それぞれ-0.65±2.22対-0.15±1.30;p=0.318)の間で類似していたが,Achromobacter spp.に感染した子供は,最初の年末までに対照群に比べて低いFEV1zスコアを示した(それぞれ-1.37±2.17対-0.14±1.65;p=0.025)。さらに,1年のFEV1低下は,非感染群に比べてAchromobacter spp.に感染した群で有意に大きかった(それぞれ-1.18%/年対-9.07%/年,p=0.043)。さらに,Achromobacter spp.感染群で観察された増悪の累積数は,2年目の終わり(それぞれ4[0-17]対3[0-9],p=0.001)で対照群に比べて高かった。結論:Achromobacter spp.単離は,CFの子供における肺機能パラメーターおよび頻繁な悪化のより加速した低下と関係する。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
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微生物感染の生理と病原性  ,  感染症・寄生虫症一般  ,  微生物検査  ,  微生物生理一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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