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J-GLOBAL ID:202202272471508019   整理番号:22A0428041

胸腔鏡対開放McKeown食道切除の傾向スコアマッチング解析【JST・京大機械翻訳】

A Propensity Score-Matched Analysis of Thoracolaparoscopic vs Open McKeown’s Esophagectomy
著者 (13件):
資料名:
巻: 113  号:ページ: 473-481  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0563B  ISSN: 0003-4975  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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開放食道切除術(OE)と比較して低侵襲食道切除術の有効性と生存利益は議論の余地がある。本研究の目的は,食道扁平上皮癌患者の治療におけるMcKeownの全最小侵襲性食道切除術(tMIE)およびMcKeownのOEの安全性,有効性および腫瘍学的転帰を評価することであった。方法:2011年1月から2016年12月までのSun Yat-sen大学癌センターの胸部外科部門における食道扁平上皮癌に対するMcKeown食道切除を受けた一連の917人の患者(306OEと611tMIE)を評価した。各患者の推定傾向スコアに基づいて,tMIEとOE群の間の傾向マッチングを行った。傾向一致分析の後,288人の患者を各群から選択した。OE群における肺炎,呼吸不全,頸部吻合漏出および創傷感染のような術後合併症の率は,tMIE群におけるそれより有意に高かった。術中失血および手術時間は,マッチした群の間で有意差はなかったが,tMIE群は,OE群より集中治療室滞在および術後入院期間のより短い長さを示した。R0切除率と採取したリンパ節数は群間で有意差はなかった。マッチング後2群間で全生存率中央値に有意差はみられなかった。McKownのtMIEは,食道扁平上皮癌患者のOEに匹敵する長期生存の安全で効果的な処置であることが示された。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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消化器の腫よう  ,  腫ようの外科療法 
タイトルに関連する用語 (4件):
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