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J-GLOBAL ID：202202272505261210   整理番号：22A0941508

乳用子牛のスタータ飼料中の高品質乾草による濃縮物の代替:II.咀嚼および腸発酵の発達および選択した全身健康変数に対する影響【JST・京大機械翻訳】

Replacing concentrates with a high-quality hay in the starter feed of dairy calves: II. Effects on the development of chewing and gut fermentation, and selected systemic health variables

著者 (5件)： Poier G. (Institute of Animal Nutrition and Functional Plant Compounds, University of Veterinary Medicine, Veterinaerplatz 1, 1210 Vienna, Austria) ,  Terler G. (Institute of Livestock Research, Agricultural Research and Education Centre Raumberg-Gumpenstein, Raumberg 38, 8952 Irdning-Donnersbachtal, Austria) ,  Klevenhusen F. (Department Safety in the Food Chain, German Federal Institute for Risk Assessment, Max-Dohrn Strasse 8-10, 10589 Berlin, Germany) ,  Sharma S. (Institute of Animal Nutrition and Functional Plant Compounds, University of Veterinary Medicine, Veterinaerplatz 1, 1210 Vienna, Austria) ,  Zebeli Q. (Institute of Animal Nutrition and Functional Plant Compounds, University of Veterinary Medicine, Veterinaerplatz 1, 1210 Vienna, Austria)
資料名： Journal of Dairy Science  (Journal of Dairy Science)
巻： 105  号： 4  ページ： 3113-3128  発行年： 2022年 
JST資料番号： C0282A  ISSN： 0022-0302  CODEN： JDSCAE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 第一胃の初期発生,反芻,および発酵は,乳牛で非常に重要である。しかし,濃厚飼料に富むスターターの給餌による一般的な飼育慣行は,物理的に効果的な繊維(peNDF)の欠如のため,それらを危うくする可能性がある。本研究の主目的は,咀嚼行動,第一胃発達,第一胃および後腸発酵に及ぼす子牛スターター飼料(2つの異なる品質または濃厚飼料に富むスターター飼料のみ)の組成の影響を確立することであり,乳牛の全身健康およびストレス変数を選択した。実験は,4つの異なる固形飼料処理:MQH=100%中質乾草(9.4MJ代謝可能エネルギー,149g粗蛋白質,および522g中性デタージェント繊維/kg乾物)に無作為割付けされた40頭の新生児ホルスタイン-Friesian子牛で実施した。HQH=100%高品質乾草(11.2MJの代謝可能エネルギー,210gの粗蛋白質,455gの中性デタージェント繊維/kg乾物);MQH+C=30%MQH+70%スターター濃縮物;HQH+C=30%HQH+70%スターター濃縮物。すべての子牛は試行で14週間までであり,最初の4週間で酸性化した全乳を自由に投与し,その後12週齢で離乳まで減少した量であった。水と固体飼料処理は試験を通して自由に利用可能であった。RumiWatch haltersを用いて,4,6,10,および12週に咀嚼活性を測定した。週3まで,ルーメン液,糞便および血液を毎週サンプリングし,その後2週間毎に採取した。ルーメン粘膜厚さ(RMT)を,ルーメン液サンプルで同じ日に測定した。データは,HQH飼料を給餌した子牛がより多くのpeNDFを消費し,これは濃厚飼料に富む飼料(MQH+C:430分/日,518ボリ/日;HQH+C:430分/日,541ボリ/日)を給餌した子牛より,より長い反芻時間(591分/日)とより多くの反芻 b(709回/日)と関係し,一方,MQH群は中間(539分/日,644ボリ/日)であった。という事を示していた。”そのこと]は,より長期反芻時間(591分/日)と,より多くの反芻(709 boli/日)と関連していた。” (MQH+C:430 分/日,518 boli/日;HQH+C:430 分/日,541 boli/日),しかし,MQH群は中間(539 分/日,644 boli/日)であった。第一胃と糞便のpHは,濃厚飼料補給の子牛と比較して乾草のみ(特にMQH)を給餌した子牛で高かった。乾草給餌群では,第一胃と糞便の短鎖脂肪酸は酢酸塩へシフトしたが,HQH飼料のみが第一胃短鎖脂肪酸プロファイルの酪酸割合を増加させた。Ruminalアンモニア濃度は最初の3週間でのみ高レベルであり,その後減少した。HQHの給餌は,ルーメン微生物からの低い同化と同様に,その高い粗蛋白質含有量および第一胃分解性のため,第一胃アンモニアを増加させる傾向があった。同様に,RMTは,非線形ではあるが,実験過程にわたってすべての群で増加した。実践における乳牛における第一胃発達の指標としてRMTを使用するとき,著者らのデータは,それぞれ5週と10週で,1.7mmと>2mmのRMTを示唆する。摂食はアスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ,γグルタミルトランスフェラーゼ,グルタミン酸デヒドロゲナーゼおよびコルチゾールの血中濃度に影響しなかった。結論として,濃厚飼料に富むスターター飼料の代わりに高品質乾草の給餌は,反芻胃pHおよび全身およびストレス健康変数に影響することなく,反芻および第一胃発酵プロファイルを改善した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *飼料 ,  アンモニア ,  *乾草 ,  *成長 ,  乳牛 ,  濃厚飼料 ,  糞便 ,  給餌 ,  摂食 ,  反芻 ,  *咀嚼 ,  ホルスタイン
準シソーラス用語： *仔牛 ,  短鎖脂肪酸 ,  スターター飼料 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 乾草品質 ,  子牛の健康 ,  血液パラメータ ,  咀嚼活動 ,  第一胃発酵

分類 (1件)： 牛  (FD02020Y)

タイトルに関連する用語 (13件)： 乳用子牛 ,  スタータ ,  飼料 ,  高品質 ,  乾草 ,  濃縮物 ,  代替 ,  咀嚼 ,  腸 ,  発酵 ,  発達 ,  全身 ,  変数