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J-GLOBAL ID：202202272506902016   整理番号：22A0761309

産業界とともにめざす森林再生の未来 III 第20話 国産合板の需要拡大への取組-国産材利用量目標700万m³達成に向けて

著者 (1件)： 上田浩史 (日本合板工業組合連)
資料名： 森林技術
号： 959  ページ： 28-29  発行年： 2022年03月10日 
JST資料番号： G0035A  ISSN： 1349-452X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・日本においてこれまでほとんどが輸入南洋材丸太により製造されていた合板において,近年,南洋材が輸入困難になってきたことから,国産合板への取組みが進展している状況について解説。
・先ずは単板の国産針葉樹への転換が図られ,用途拡大を目指して構造用部材への開発が進み,2000年代以降,国産合板は大きく伸び,2020年には国産材丸太の割合は大半を占めるまでに拡大。
・2021年に閣議決定された森林・林業基本計画により合板用材の国産材利用量の挑戦的目標である700百万m³を達成するためには,多様な用途への利用拡大,当たな製品・技術開発が必要。

シソーラス用語： *合板 ,  *木材 ,  日本 ,  *針葉樹材 ,  製品開発 ,  技術開発 ,  構造部材 ,  林業
準シソーラス用語： 構造用合板 ,  *国産合板 ,  *国産材 ,  南洋材 ,  林産業

分類 (2件)： 改良木材  (FF05033J) ,  林業一般  (FF01010M)

タイトルに関連する用語 (9件)： 産業界 ,  森林再生 ,  未来 ,  国産 ,  合板 ,  需要 ,  拡大 ,  国産材 ,  目標