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J-GLOBAL ID:202202272542711342   整理番号:22A0895096

上肢主要外傷における一次切断対四肢サルベージ:系統的レビュー【JST・京大機械翻訳】

Primary amputation versus limb salvage in upper limb major trauma: a systematic review
著者 (4件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 395-403  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4346A  ISSN: 1432-1068  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:重度の上肢傷害は,機能的および心理的幸福に対する壊滅的な結果を生じる。本レビューの第一の目的は,上肢主要外傷における切断対四肢サルベージに対する適応と,既存のスコアリングシステムが意思決定を助けることができるかどうかを評価することであった。第2の目的は,切断対四肢サルベージからの機能的および心理的転帰を評価することであった。方法:PRISMAガイドラインに従って系統的レビューを行った。探索戦略をMEDLINE,EMBASE,およびCochraneデータベースで実施した。品質はROBINS-Iツールを用いて評価した。レビュープロトコルはPROSPEROに登録された。結果:合計15の研究が,6113人の患者を含む包含基準を満たした。141は一次切断と5972肢サルベージを受けた。切断のための一般的適応は,以下の2つを含んだ:制御不能な血行力学的不安定性;広範囲で同時の軟組織,骨,血管および/または神経損傷;四肢虚血の延長;および鈍的動脈外傷または挫傷損傷。Mangled Extremity Severity Scoreのみは切断の必要性を正確に予測しないが,Mangled Extremity Syndrome Indexはより正確なツールである。2つの治療法の間で,比較可能な患者報告機能的および心理的転帰が見られた。結論:上肢の切断対四肢サルベージに関する決定は多因子性である。現在のスコアリングシステムは主に下肢外傷に基づいており,上肢の管理を導くためのロバストな証拠がない。更なる高品質研究は,意思決定を助けるかもしれないスコアリングシステムを検証し,2つの治療オプションからの結果に関する更なる情報を提供するために必要とされる。Copyright The Author(s) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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感染症・寄生虫症一般  ,  循環系の疾患  ,  循環系疾患の治療一般  ,  体部・局部の特定事項 
タイトルに関連する用語 (5件):
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