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J-GLOBAL ID：202202272543510521   整理番号：22A0177740

MLCTおよびCHEF経路を含む亜ヒ酸塩およびシアニドイオンの二重アニオン比色および蛍光センシング【JST・京大機械翻訳】

Dual anion colorimetric and fluorometric sensing of arsenite and cyanide ions involving MLCT and CHEF pathways

著者 (2件)： Aatif A Mujthaba (Department of Chemistry, School of Advanced Sciences, Vellore Institute of Technology, Vellore, Tamil Nadu 632014, India) ,  Kumar S. K. Ashok (Department of Chemistry, School of Advanced Sciences, Vellore Institute of Technology, Vellore, Tamil Nadu 632014, India)
資料名： Journal of Molecular Structure  (Journal of Molecular Structure)
巻： 1250  号： P2  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： B0948B  ISSN： 0022-2860  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 新しく設計したキノリンアクリロニトリルプローブLを6-メチル-2-オキソ-1,2-ジヒドロキノリン-3-カルバルデヒドとベンゾチアゾール-2-アセトニトリルとの反応により合成し,種々の分光学的手法によって構造的に特性化した。プローブLの検出能力を,可視,RGBツール,UV可視,および分光蛍光測定法を用いて種々のアニオンで研究した。それは,AsO_2-による選択的比色応答と,他の試験したアニオンのCN-によるターンオン発光蛍光を示した。プローブLはAsO_2-とCN-との1:1複合体形成を示した。プローブLは,他の競合イオンに干渉することなく,AsO_2-とCN-で2~10と3~8のpH範囲で作動できた。1H NMR,ESI質量,およびDFT分析を用いて,AsO_2-とCN-とのLの結合機構を特性化した。AsO_2-とCN-イオンが金属-配位子電荷移動(MLCT)とキレート化増強蛍光(CHEF)によってそれぞれLと結合することを明らかにした。分光光度法およびRGB色ツールを用いたAsO_2-の最低検出限界(LOD)は,それぞれ24ppbおよび498ppbであり,一方,CN-検出は1ppbまで検出した。全体として,プローブLは,半水相における2つの毒性汚染の検出に対して有望で有望な可能性を示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *イオン ,  *蛍光 ,  電荷移動 ,  発光 ,  プローブ ,  *比色分析 ,  *亜ヒ酸塩 ,  *シアン化物 ,  吸光分光分析 ,  複合体 ,  *アニオン ,  検出限界 ,  キレート化 ,  水相
準シソーラス用語： 分光学 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 亜ひ酸塩 ,  シアニド ,  蛍光発生 ,  比色 ,  化学センサ ,  DFT

分類 (1件)： 分析機器  (CC02020S)

タイトルに関連する用語 (6件)： 経路 ,  亜ヒ酸塩 ,  アニオン ,  比色 ,  蛍光 ,  センシング