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J-GLOBAL ID：202202272548679994   整理番号：22A1126751

血管性認知障害患者におけるインターロイキン-18とケモカインリガンド2の発現意義と診断有効性分析【JST・京大機械翻訳】

Analysis of significance and diagnostic efficacy of IL-18 and C-C motif ligand 2 expressions in patients with vascular cognitive impairment

著者 (3件)： Wang Zhihong (韶関学院医学院臨床医学系,广東 韶関 512026) ,  Li Xuelian (粤北人民医院 神経内科,广東 韶関 512000) ,  Wang Jianmei (韶関学院医学院附属医院 内科,广東 韶関 512026)
資料名： Zhongguo Xiandai Yixue Zazhi  (Zhongguo Xiandai Yixue Zazhi)
巻： 32  号： 1  ページ： 75-80  発行年： 2022年 
JST資料番号： C3640A  ISSN： 1005-8982  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】血管性認知障害(VCI)患者におけるインターロイキン-18(IL-18)およびケモカインリガンド2(CCL2)の発現およびVCIの診断有効性を調査する。【方法】2019年1月から20年4月までに,広東省北人民病院とShaan大学医学院付属病院に入院した脳小血管疾患患者140人を,VCI群(n=76)と非VCI群(n=64)に分けた。モントリオール認知評価尺度(MoCA)を用いて、両群の認知機能を評価した。酵素結合免疫吸着検定法(ELISA)を用いて血清IL-18、CCL2レベルを測定した。Pearson法により、MoCA総得点と血清IL-18、CCL2との相関性を分析した。受信者動作特性(ROC)曲線を描き、血清IL-18、CCL2のVCIに対する診断効果を分析した。【結果】VCI群の視覚空間と実行能力,命名,記憶,注意,言語,抽象,遅延想起および総得点は,非VCI群より低かった(P<0.05)。VCI群の血清IL-18、CCL2レベルは非VCI群より高かった(P<0.05)。MoCAの総得点は血清IL-18レベル(r=-0.828,P=0.000),CCL2レベル(r=-0.738,P=0.000)と負の相関があった。血清IL-18レベルの診断VCIの曲線下面積(AUC)は0.772(95%CI;0.692,0.852,感度は72.40%(95%CI;0.715,0.858),特異性は73.40%(95%CI;0.698,0.897);血清CCL2レベル診断VCIのAUCは0.722(95%CI;感度は70.30%(95%CI:0.636,0.808)であった。0.619,0.840),特異性は74.20%(95%CI;0.644,0.868)。結論:脳小血管病後のVCI発生率は高く、しかもVCI患者の血清IL-18、CCL2レベルは上昇し、両者はVCIに対して一定の診断価値があり、この病気をスクリーニングする重要な指標である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 視覚 ,  言語 ,  評価 ,  血清 ,  *患者 ,  機能 ,  性質 ,  有効性 ,  ELISA ,  *インターロイキン ,  神経心理学的検査 ,  血中濃度-時間曲線下面積 ,  MCP-1 ,  *脳血管性認知症
準シソーラス用語： *インターロイキン18 ,  特異性 ,  小血管 ,  認知機能 ,  認知評価 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 神経の臨床医学一般  (GN01030H)

タイトルに関連する用語 (7件)： 血管性認知障害 ,  患者 ,  インターロイキン ,  発現 ,  診断 ,  有効性 ,  分析