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J-GLOBAL ID:202202272618715972   整理番号:22A0844958

Fe_2O_3及びCuOナノ粒子修飾ガラス状炭素電極を用いた水中のフミン酸(HA)及びアルギン酸ナトリウムの定量【JST・京大機械翻訳】

Determination of humic acid (HA) and sodium alginate in water using Fe2O3 and CuO nanoparticle-modified glassy carbon electrode
著者 (5件):
資料名:
巻: 102  号:ページ: 736-756  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0484C  ISSN: 0306-7319  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,酸化鉄(Fe_2O_3)および酸化銅(CuO)ナノ粒子(NP)で修飾したガラス状炭素電極(GCE)におけるフミン酸(HA)およびアルギン酸ナトリウム(Na-Alg)の定量を報告した。合成されたNPを,分光学的および顕微鏡的技術を用いてキャラクタリゼーションした。サイクリックボルタンメトリーと電気化学インピーダンス分光法(EIS)を用いて,1mM Ferri/Ferro([Fe(CN)_6]3-/4-)レドックスプローブを用いて,NPによる電極の良好な修飾を確認した。結果は,GCE-Fe_2O_3とGCE-CuOが,裸のGCEと比較して,より低い電荷移動抵抗(Rct)でより高い電流応答を有することを示した。修飾電極でのHAとNa-Algの電極触媒酸化は,分析物の吸着または電極汚損効果による電流降下を示した。GCE-CuOは,HAとNa-Algの2回目のスキャン後に,それぞれ17.7%と31.1%の電流低下で,検体汚損効果に対して良好な抵抗を示した。検出限界値は,LSV技術を用いて,GCE-Fe_2O_3電極で5.42μM(HA),5.06μM(Na-Alg),GCE-CuO電極で4.88μM(HA),3.82μM(Na-Alg)であった。電極での吸着平衡定数βは3.03から60.50×104M-1の範囲であり,一方吸着ΔGoによる自由エネルギーは-25.57から-32.99kJmol-1の範囲であった。開発したセンサは,処理及び非処理水試料中のHA及びアルギン酸ナトリウムの検出及びモニタリングに使用できる。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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水質調査測定一般  ,  その他の汚染原因物質  ,  電気化学的操作・装置一般 

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