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J-GLOBAL ID:202202272619968840   整理番号:22A0903706

糖尿病の無症候性患者における無症候性心筋虚血を同定するための安静時左室全体縦歪【JST・京大機械翻訳】

Resting Left Ventricular Global Longitudinal Strain to Identify Silent Myocardial Ischemia in Asymptomatic Patients with Diabetes Mellitus
著者 (12件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 258-266  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0808A  ISSN: 0894-7317  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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背景:糖尿病(DM)の無症候性患者における無症候性冠状動脈疾患のスクリーニングは,挑戦的で議論の余地がある。この状況において,冠状動脈疾患の早期マーカーを同定することが重要である。本研究の目的は,DMの273人の連続した無症候性高リスク患者におけるストレス(運動またはドブタミン)経胸壁心エコー検査における陽性結果の予測に対する静止左室(LV)全縦歪(GLS)の増分値を調査することであった。ストレス経胸壁心エコー検査の陽性結果は,ストレス誘導LV壁運動異常(新または悪化前異常)と定義した。陰性ストレス結果の患者と比較して,陽性ストレス結果(n=28[10%])を有する患者は,心血管危険因子,DMの合併症,血管疾患,大動脈弁と僧帽弁輪の中等度と重度の石灰化,およびより悪い静止LV GLS(-16.7±2.9%対-19.0±1.9%,P<0.001)を有した。多変量ロジスティック回帰分析では,DM期間>10年,糖尿病網膜症,LV肥大,およびLV GLSの障害(オッズ比,1.39[95%CI,1.14~1.70]/パーセント増加;オッズ比,5.16[95%CI,1.96~13.59]は,-18%)が,ストレス経胸腔心エコー検査の陽性結果と独立して関連していた。陽性結果を予測する曲線下面積は,-18.0%のカットオフ(感度68%,特異性78%)でLV GLSで0.74であった。テスト結果を予測する多変数モデルの曲線下面積は,0.842[95%CI,0.753-0.893]のブートストラップ後の曲線の下のバイアス補正面積で,LV GLS(P<0.001)の添加によって改善された。本知見は,静止LV GLSがサイレント虚血の存在と関連し,冠動脈疾患スクリーニングから恩恵を受けるかもしれないDMの無症候性患者をよりよく同定するのに有用であることを示す。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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代謝異常・栄養性疾患一般  ,  循環系の診断 

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