文献
J-GLOBAL ID:202202272622034762   整理番号:22A1053598

カリウムおよびナトリウムイオンのポイントオブケア検出のためのマイクロ流体ベースイオン選択性熱可塑性電極アレイ【JST・京大機械翻訳】

Microfluidic-based ion-selective thermoplastic electrode array for point-of-care detection of potassium and sodium ions
著者 (4件):
資料名:
巻: 189  号:ページ: 152  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0076A  ISSN: 0026-3672  CODEN: MIACAQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
マイクロ流体紙ベースの熱可塑性電極(TPE)アレイを,カスタムメイドポータブルポテンショメータを用いてNa+とK+イオンのポイントオブケア検出用に開発した。TPEsは,バインダーとしてポリスチレンおよび2種類のグラファイトを用いて作製し,電極性能を比較した。ポリメタクリル酸メチルチップに埋め込まれた新しく設計したTPEアレイは,カーボンブラックナノ材料とイオン選択膜で修飾した2つの作用電極と,ドロップキャスティングによるAg/AgClインクとポリ(ブチルメタクリレート-co-メタクリル酸メチル)膜で修飾した全固体参照電極から成る。イオン選択膜組成とコンディショニング段階を最適化した。最適条件下で,イオン選択的TPEsは高速応答時間(4s)と良好な安定性を示した。TPEアレイはK+に対するNernst挙動を示し,59.2±0.2mV 10-1の感度とNa+に対する近Nernst応答を示し,それぞれ10-1~10-4Mと1~10-3Mの範囲で54.0±1.1mV 10-1の感度であった。検出限界はK+とNa+に対してそれぞれ1×10-5Mと1×10-4Mであった。さらに,K+とNa+選択的マイクロ流体紙ベースの分析デバイス(μPAD)を人工血清分析に適用し,それぞれ101.3%と99.7%の平均回収率は良く一致し,開発したISEアレイが複雑なマトリックス中のナトリウムとカリウムの検出に適していることを示唆した。グラフ抽象;Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH Austria, part of Springer Nature 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
バイオアッセイ  ,  分析機器 

前のページに戻る