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J-GLOBAL ID:202202272633440507   整理番号:22A0494347

ナトリウムイオン電池用カソードとして良好な安定性と高性能を有する共役多孔質ポリイミドポリ(2,6-ジアミノアントラキノン)ベンズアミド【JST・京大機械翻訳】

Conjugated porous polyimide poly(2,6-diaminoanthraquinone) benzamide with good stability and high-performance as a cathode for sodium ion batteries
著者 (14件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 1514-1521  発行年: 2022年 
JST資料番号: W0204B  ISSN: 2050-7488  CODEN: JMCAET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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分子レベルの環境適合性と設計柔軟性を有する有機電極材料は,ナトリウムイオン電池(SIB)のカソードとして無機材料に対する有望な代替品である。しかし,従来の有機電極材料は,通常,電解質中の小さな有機分子の溶解および低い電子伝導率のため,低いサイクル安定性を示す。ここでは,共役多孔性ポリイミドポリ(2,6-ジアミノアントラキノン)ベンズアミド(CP-PDAB)を,簡単な重縮合反応により,2,6-ジアミノアントラキノンおよびピロメリト酸無水物から調製した。得られたCP-PDABは,多孔質でゆるい構造を持ち,電解質の浸透を促進し,充電/放電中の体積変化を緩衝する不規則な凝集体を有する。電子非局在化を有する共役骨格は,構造安定性,電解質中の不溶性および高い電子伝導率の利点を提供する。SIBのカソードとして評価した時,それは500mA g-1で100サイクルで141mA h g-1の高い可逆的放電容量を保持し,500サイクル後に10Ag-1で71mA h g-1の高い比容量を維持することができた。本研究は,次世代電気化学エネルギー貯蔵デバイスのための共役骨格,多孔性および緩い構造を含む有機材料の応用の可能性を実証した。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
電気化学反応  ,  炭素とその化合物  ,  二次電池 

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