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J-GLOBAL ID：202202272638544057   整理番号：22A1054387

改良された効率を持つ修正TENOスキーム【JST・京大機械翻訳】

A Modified TENO Scheme with Improved Efficiency

著者 (3件)： Hong Zheng (National Key Laboratory of Science and Technology On Aerodynamic Design and Research, Northwestern Polytechnical University, Xi’an, China) ,  Ye Zhengyin (National Key Laboratory of Science and Technology On Aerodynamic Design and Research, Northwestern Polytechnical University, Xi’an, China) ,  Ye Kun (National Key Laboratory of Science and Technology On Aerodynamic Design and Research, Northwestern Polytechnical University, Xi’an, China)
資料名： Journal of Scientific Computing  (Journal of Scientific Computing)
巻： 91  号： 2  ページ： 37  発行年： 2022年 
JST資料番号： T0626A  ISSN： 0885-7474  CODEN： JSCOEB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 適応標的ENO(TENO)スキームのクラスであるFu et al.(JComput Phys 374:724-751,2018)を提案した。TENOスキームの優れた分解能とロバスト性はベンチマーク問題によって検証されたが,計算コストは高い。計算効率を改善するために,修正TENO方式を本論文で提案した。第1に,明示的不連続性検出器として5次TENOの重みづけ戦略を用いて,不連続性の位置を5点ステンシル上に検出し,5点ステンシルの最大サポートを有する初期ターゲットステンシルを得た。次に,単純な不連続性検出戦略によって,初期の目標ステンシルは,不連続性が検出されない方向においてポイントによって拡大したポイントであった。この方法で,完全6または8点ステンシル上の不連続性によって交差しない最大サポートを有する最終ターゲットステンシルが形成される。増加幅を持つ候補ステンシルを用いたTENOとは異なり,全てのステンシルは新しいフレームワークにおいて3点である。最終的な目標ステンシルの簡易測定および大きなステンシルの平滑指標の高価な計算を避けることにより,TENO-Mの計算コストはTENOのそれより有意に低かった。いくつかのベンチマーク問題を実行して,提案した方式の性能を検証した。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 効率 ,  分解能 ,  *ステンシル版 ,  検出器 ,  保存則 ,  不連続性 ,  重みづけ ,  ベンチマーク ,  ロバスト性
準シソーラス用語： 簡易測定 ,  高効率 ,  計算効率 ,  計算コスト , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： TENO ,  高次スキーム ,  明示的不連続性位置検出 ,  高効率 ,  双曲線保存則

分類 (1件)： 流体動力学一般  (BC02010G)

タイトルに関連する用語 (1件)： スキーム