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J-GLOBAL ID:202202272643026624   整理番号:22A1043538

アゾ染料の脱色のためのTrametes pavonia EDN134からのラッカーゼ酵素の分離,精製及びキャラクタリゼーション【JST・京大機械翻訳】

Isolation, purification and characterization of laccase enzyme from Trametes pavonia EDN 134 for decolorization of azo dyes
著者 (5件):
資料名:
巻: 2391  号:ページ: 020022-020022-8  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0071C  ISSN: 0094-243X  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ラッカーゼ(EC 1.10.3.2)は,繊維染料廃水の脱色過程で広く使用されている細胞外酵素である。本研究の目的は,Trametes pavonia EDN 134によって生産されたラッカーゼを分離し,精製して,特徴づけることであり,アゾ繊維染料を脱色するラッカーゼ能力を調査することであった。ラッカーゼ精製プロセスは硫酸アンモニウムを用いた分画によって行い,Hi Trap脱塩カラムクロマトグラフィー法で継続した。結果は,最高のラッカーゼ比活性が8268U/gであり,硫酸アンモニウム画分40~60%で検出されたことを明らかにした。AKTA-Primeを用いた精製は,ラッカーゼ比活性が98976.61U/gに増加することを示した。精製ラッカーゼ活性はpH4および温度27°Cで最適であった。重金属イオンHg2+とZn2+の添加はラッカーゼの活性を低下させたが,Cu2+とMn2+は活性を高めた。さらに,精製したラッカーゼは,アゾ染料の200ppmのメチルレッド(MR),リアクティブブラック5(RB5),およびリアクティブレッド120(RR120)を,それぞれ50.7%,21.9%,および35.5%まで脱色した。本研究では,繊維染料廃水の脱色のためのT.pavonia EDN134からのラッカーゼの効力を提案した。Copyright 2022 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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廃水処理  ,  酵素の応用関連 

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