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J-GLOBAL ID:202202272651130086   整理番号:22A0970394

テクネチウムおよびマンガンオキソ錯体により媒介されるエチレンの酸化の反応機構に関するDFT研究【JST・京大機械翻訳】

A DFT study on the reaction mechanisms of the oxidation of ethylene mediated by technetium and manganese oxo complexes
著者 (9件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 94  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4628A  ISSN: 1610-2940  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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一重項および三重項ポテンシャルエネルギー面(PESs)の両方に対するMO_3L型(M=Tc,Mn,およびL=O-,Cl-,F-,OH-,Br-,I-)のマンガンおよびテクネチウムオキソ錯体によって触媒されたエチレンの酸化を研究した。全ての分子構造は,MnO_3L(L=O-,Cl-,F-,OH-,Br-,I-)触媒経路に対するジオキシル酸中間体の生成を除いて,一重項PES上で安定であった。フロンティア分子軌道計算は,MO_3L(M=Tc,Mn,およびL=O-)を除くすべての錯体に対して,エチレンのHOMOから金属-オキソ錯体のLUMOへの電子流が,逆も起こることを示した。TcO_3LとMnO_3L(L=O-,Cl-,F-,OH-,Br-,I-)のエチレンとの反応において,一重項反応表面上の[3+2]付加経路に沿ったジオキシル酸中間体の生成は,[2+2]経路によるその形成に対して動力学的および熱力学的に有利であることが観察された。さらに,TcO_4-とMnO_4-触媒経路が,一重項PES上に排他的にジオールを形成することが観察された。一重項表面上のエポキシドの生成は,MnO_3L(L=F-,Cl-,Br-,I-,OH-)およびTcO_3L(L=F-,Cl-,Br-,I-,OH-)触媒表面に対して,それぞれ[2+1]および[2+2]チャネルを通して動力学的に有利であった。すべての場合において,TcO_3L錯体はMnO_3L錯体と比較して極性であることが分かった。MnO_4-(一重項)とMnO_3F(一重項)は,それぞれジオールとエポキシドの排他的生成のための最良の触媒である。グラフ抽象;Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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第6族,第7族元素の錯体 
物質索引 (1件):
物質索引
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