文献

J-GLOBAL ID：202202272653157885   整理番号：22A1003695

ポリエチレングリコール修飾ケラチンによる羊毛織物の機能整理【JST・京大機械翻訳】

Functional finishing on wool fabrics by PEG modified keratin

著者 (6件)： Yuan Chao (生態紡織教育部重点実験室(江南大学),江蘇 无錫 214122) ,  Zhou Aihui (福建省繊維検験中心,福建 福州 350008) ,  Xiang Yu (生態紡織教育部重点実験室(江南大学),江蘇 无錫 214122) ,  Wang Litao (生態紡織教育部重点実験室(江南大学),江蘇 无錫 214122) ,  Yuan Jiugang (生態紡織教育部重点実験室(江南大学),江蘇 无錫 214122) ,  Fan Xuerong (生態紡織教育部重点実験室(江南大学),江蘇 无錫 214122)
資料名： Maofang Keji  (Maofang Keji)
巻： 50  号： 1  ページ： 44-50  発行年： 2022年 
JST資料番号： C4076A  ISSN： 1003-1456  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： ケラチンは人体皮膚と同じアミノ酸組成を持ち、その良好な生体適合性と親肌特性は織物整理に良好な応用前景を有する。廃棄羊毛の利用率を高めるため、同時に羊毛織物のそれぞれの服用性能を改善し、本文はポリエチレングリコール(PEG)修飾ケラチンと水性ポリウレタンとのブレンドでコーティング剤を調製し、L-システイン還元処理した羊毛織物に対してコーティング整理を行った。処理した羊毛織物の服用性能を試験した。PEG修飾ケラチン/水性ポリウレタンコーティングは繊維表面に吸着でき、織物のフェルト性能と抗毛起球性能を改善し、フェルト率1%以下、抗毛髪球等級3級、紫外線防護係数UPF値は100以上に達した。また、本来の疎水性の羊毛織物の親水性が大いに増強され、3s以内に完全に濡れた。風格テストは,織物表面が滑らかになったが,全体の手が硬くなり,強度が減少したことを示した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 紫外線 ,  繊維 ,  被覆 ,  親水性 ,  疎水性 ,  *ポリエチレンオキシド ,  *ケラチン ,  *毛 ,  アミノ酸組成 ,  *毛織物 ,  塗工剤 ,  *羊毛 ,  フェルト ,  生体適合性

分類 (2件)： 化粧品  (YG03030S) ,  仕上げ  (YM06030F)

タイトルに関連する用語 (5件)： ポリエチレングリコール ,  修飾 ,  ケラチン ,  羊毛織物 ,  整理