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J-GLOBAL ID：202202272654595767   整理番号：22A0983724

全身的に生物利用可能なフッ化物のIndicatorとしてのNaFPO/CaCOベース歯磨中の可溶性フッ化物【JST・京大機械翻訳】

Soluble Fluoride in NaFPO/CaCO-Based Toothpaste as an Indicator of Systemically Bioavailable Fluoride

著者 (3件)： Caldas da Rocha Deborah Rackel (Piracicaba Dental School, University of Campinas, Piracicaba, Brazil) ,  Ricomini Filho Antonio Pedro (Piracicaba Dental School, University of Campinas, Piracicaba, Brazil) ,  Cury Jaime Aparecido (Piracicaba Dental School, University of Campinas, Piracicaba, Brazil)
資料名： Caries Research  (Caries Research)
巻： 56  号： 1  ページ： 55-63  発行年： 2022年 
JST資料番号： E0532B  ISSN： 0008-6568  CODEN： CAREBK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 歯磨きに化学的に可溶性のフッ化物は,歯がブラッシングされたとき,フッ化物バイオアベイラビリティの指標であり,歯磨きが摂取されたとき,同じことが系統的に期待される。8人の参加者が割り当てられた治療群の1つに各相に供された4相研究が行われた:群I:全可溶性フッ化物(TSF)の1,334μgF/gを有するNa_2FPO_3/CaCO_3歯磨きの新鮮試料,および群II~IV:それぞれ,1128,808および687μgF/gのTSF濃度を示す歯磨きの試料。すべての相において,参加者は,総フッ化物(TF)として,70.0μgF/kg体重に等しい歯磨き量を摂取した。血液は,フッ化物バイオアベイラビリティの指標として歯磨き摂取後(ベースライン)および180分まで採取した。総尿(24時間前と摂取後24時間)を排泄した吸収フッ化物の指標として採取した。血漿と尿中のF濃度をフッ化物イオン特異的電極で測定した。F濃度対時間(AUC=ngF/mL×min)の曲線下面積(AUC)と血漿(C_max)中のフッ化物濃度のピークを計算した。排出されたフッ化物の正味量(mg/日)を減算によって計算した。血漿のAUC(r=0.76;p<0.01)とC_max(r=0.86;p<0.01)の間に摂取されたTSFの量(mg)の有意な相関が見出され,フッ化物は排泄された(r=0.65;p<0.01)。TFでは,統計的相関は見られなかった(p>0.05)。データは,Na_2FPO_3/CaCO_3ベース歯磨剤に見られるTSFの濃度が,この型の製剤が摂取された時に,多くのフッ化物が体系的に生物学的に利用可能な方法の有用な予測因子であることを示唆する。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 中毒 ,  血漿 ,  炭酸カルシウム ,  *フッ化物 ,  *歯 ,  *歯磨き ,  アニオン ,  歯科学 ,  バイオアベイラビリティ ,  可溶性 ,  基準線 ,  血中濃度-時間曲線下面積
準シソーラス用語： フッ素症 ,  フッ化物イオン ,  予測因子 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (9件)： フッ化物 ,  歯科フッ素症 ,  炭酸カルシウム ,  歯磨き ,  ナトリウムモノフルオロホスファート ,  小児歯科 ,  薬物動態 ,  血液 ,  尿

分類 (2件)： 歯の基礎医学  (GT01020O) ,  その他の汚染原因物質  (SB05040W)

タイトルに関連する用語 (5件)： 全身 ,  生物 ,  フッ化物 ,  歯磨 ,  可溶性