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J-GLOBAL ID:202202272664730618   整理番号:22A0827842

ポリ(I:C)によるcDC1標的化インフルエンザワクチンの鼻腔内送達はT細胞応答を増強し,インフルエンザ感染から保護する【JST・京大機械翻訳】

Intranasal delivery of a cDC1 targeted influenza vaccine with poly(I:C) enhances T cell responses and protects against influenza infection
著者 (9件):
資料名:
巻: 95  号:ページ: e13128  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0650B  ISSN: 0300-9475  CODEN: SJIMAX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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樹状細胞への抗原標的化は,特異的抗原に対する免疫応答を増強するための有望な方法である。しかしながら,多くの研究は,標的抗原の全身デリバリー(静脈内または腹腔内)に焦点を当て,ヒトに容易に移動できないアプローチである。ここでは,鼻腔内免疫により投与されたXcr1+cDC1を標的とするインフルエンザワクチンの有効性を評価した。Xcr1リガンド,ケモカインXcl1に融合した抗原の鼻腔内デリバリーは,肺CD103+cDC1による特異的な取り込みを生じた。興味深いことに,ポリ(I:C)で処方されたXcl1に融合したインフルエンザA/PR/8/34haemagglutinin(HA)による鼻腔内免疫は,非標的抗NIP-HA(αNIP-HA)と比較して,肺における抗原特異的IFNγ+CD4+およびIFNγ+CD8+T細胞応答の誘導の増強をもたらした。しかし,抗体応答の誘導は,Xcl1-HAとαNIP-HA免疫マウスで類似していたが,単量体HAで免疫したマウスより有意に高かった。Xcl1-HAとαNIP-HAワクチンは,マウスがインフルエンザPR8ウイルスの致死量で攻撃された時に完全な保護を誘導し,HA特異的抗体の強い誘導を反映した。著者らの結果は,Xcl1-HAのi.n.デリバリーが,強い抗体応答の誘導に加えて,T細胞応答を増強するための有望なワクチン戦略であることを示した。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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免疫療法薬・血液製剤の基礎研究 

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