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J-GLOBAL ID:202202272676094883   整理番号:22A0970631

エチレンジアミン修飾単層カーボンナノチューブによる工業廃水からの鉛とカドミウムの除去の最適化【JST・京大機械翻訳】

Optimization of removal of lead and cadmium from industrial wastewater by ethylenediamine-modified single-walled carbon nanotubes
著者 (3件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 2747-2760  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4468A  ISSN: 1735-1472  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,廃水中の鉛とカドミウムの吸着をエチレンジアミン-表面修飾単層カーボンナノチューブ(EDA-SWCNT)によって研究し,吸着プロセスのためのカーボンナノチューブの性能に影響する重要なパラメータを決定し,このプロセスにおけるパラメータの最適値を指定した。吸着剤を,Fourier変換赤外分光法,電界放出走査電子顕微鏡,およびエネルギー分散X線分光法によって特性評価した。1atmで,EDAによる修飾後,カーボンナノチューブの吸着容量は増加した(Pbで52%,Cdで72%)。Pb(2+)とCd(2+)の除去に及ぼす鉛とカドミウムイオンの濃度,カーボンナノチューブの用量,pH,温度,時間,および妨害イオンの影響を研究し,吸着効率を原子吸収分光光度計によって評価した。中心複合設計モデリングを用いて,操作パラメータの相互作用を確認し,最適条件を決定した。最適化結果は,この吸着プロセスにおける最も重要な因子が,それぞれ,鉛とカドミウムの初期濃度,CNT投与量,時間,およびpHであることを示した。鉛とカドミウムイオンに対する最適吸着容量はそれぞれ96.91%と93.47%であった。これらの値は,金属イオンの初期濃度が4mg/L,EDA-SWCNTが200mg,吸着時間が50分,pHが5であった。検証試験の結果は,実験と予測データ(Pbの誤差1.25%とCdの1.95%)の間の許容できる一致を示した。平衡等温線研究は,Langmuirモデルと良好な整合を示し,カーボンナノチューブ上への鉛とカドミウムの単分子層均一吸着(Pbに対するR2=0.999とCdに対するR2=0.997)を示唆した。Copyright Islamic Azad University (IAU) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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炭素とその化合物 
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