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J-GLOBAL ID:202202272677829426   整理番号:22A1093803

Ni陰極上の硫酸塩溶液からのインジウム電解採取の最適化【JST・京大機械翻訳】

Optimization of indium electrowinning from sulfate solutions on Ni cathode
著者 (4件):
資料名:
巻: 347  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W0750A  ISSN: 0959-6526  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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硫酸塩浴からの電解採取によるインジウム回収は,毒性放出,密封システム要求,ヒトの健康および環境ハザードの欠如のため,最近大きな注目を集めている。本研究では,Niを硫酸塩浴からのインジウム電解採取のためのカソードとして考察した。プロセスパラメータ,温度,pH,電流密度,電解質組成及び添加物添加が比エネルギー消費(SEC),電流効率(CE),及び堆積形態に及ぼす影響を評価した。調査結果は,40°Cの温度,2.3pH,70g/LのIn3+,硫酸として5g/LのH_3BO_3,30g/LのNa_2SO_4および20g/LのAl_2(SO_4)_3電解質組成でNiカソードを用いたインジウム電解採取は,約98%の高いCEと25から80A/m2の電流密度で約1.7kWh/kgの低いSECを維持した。電流密度を100A/m2まで増加させると,40g/Lと30g/Lのホウ酸と硫酸ナトリウムを用いた場合,2.4kWh/kgのSECで最大約83.3%のCEが得られた。最適条件では,インジウム析出物はラメラ形態と結晶学的正方晶構造を示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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環境問題  ,  資源回収利用 

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