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J-GLOBAL ID:202202272736744404   整理番号:22A0104650

異なる圧延温度で製造したMg-6Gd-1Er-0.5Zr合金薄板のミクロ組織と機械的性質【JST・京大機械翻訳】

Microstructures and mechanical properties of Mg-6Gd-1Er-0.5Zr alloy sheets produced with different rolling temperatures
著者 (7件):
資料名:
巻: 893  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,Mg-6Gd-1Er-0.5Zr(GE61K)シートの微細構造と機械的性質を調べた。その結果,圧延温度は,GE61Kシートのミクロ組織,時効硬化応答および機械的特性に顕著な影響を及ぼすことがわかった。ミクロ組織は圧延温度の増加と共に変化し,すなわち,ミクロ組織は動的再結晶(DRXed)結晶粒と300°CでのDRXed結晶粒の混合物,350°CでのDRXed結晶粒,および400°Cと450°Cでの非DRX結晶粒によって支配された。300°Cでの圧延は,平衡Mg_5(Gd,Er)析出物と多数の転位を含む二峰性ミクロ組織の形成をもたらす。これらの転位は,支配的なβ′,β′_F(またはβ′_T),尾部状の「六方晶リング」層,個々の「ジグザグ」鎖および個々の「六方晶環」から成る新しい鎖状析出物の形成をもたらし,最終的に時効硬化応答を改善する。鎖状析出物は,マトリックスをナノスケールユニットに分割し,その後のハニカム構造を形成することにより,良好な強度-延性バランスを達成するために有益である。その結果,R-300°Cシートは良好な機械的性質,すなわち,それぞれ367±3MPaの極限引張強度(UTS),349±4MPaの降伏強度(YS)および9.1±1.5%の伸び(EL)を示した。しかし,このような強度-延性バランスは,圧延温度が400°Cに上昇すると,微細構造変化のために急激に破壊される。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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機械的性質  ,  組織的硬化現象 
タイトルに関連する用語 (5件):
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