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J-GLOBAL ID:202202272741581955   整理番号:22A1040579

ダウン症候群と閉塞性睡眠時無呼吸の小児: 扁桃摘出術後の転帰【JST・京大機械翻訳】

Children With Down Syndrome and Obstructive Sleep Apnea: Outcomes After Tonsillectomy
著者 (5件):
資料名:
巻: 166  号:ページ: 557-564  発行年: 2022年 
JST資料番号: A1181A  ISSN: 0194-5998  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【目的】民族的に多様な母集団におけるダウン症候群の小児における持続性閉塞性睡眠時無呼吸(OSA)に対する扁桃摘出術および予測因子の転帰を評価する。研究デザイン:チャートレビューによる症例シリーズ。設定:UT Sout Western/Childrenの医療センターDallas。【方法】1~18歳のDown症候群の小児の睡眠ポリグラフ,臨床,および人口統計学的特性を,術前および術後の睡眠ポリグラフを含めて採取した。単純および多変量回帰モデルを,持続性OSAの予測因子に用いた。P≦0.05は有意であった。結果:81人の子供は,平均年齢6.6歳,男性81人(54%),および81人(65%)のヒスパニックの53人を含んだ。術前に,81名中60名(74%)が重度のOSAを有していた。扁桃摘出術改善は,無呼吸低呼吸指数(27.9から14.0,P<0.001),覚醒指数(25.2から18.8,P=0.004),酸素飽和度<90%(8.8%から3.4%,P=0.003),および酸素天底(81.4%から85%,P<0.001)に対して起こった。47人の子供(58%)は持続性OSAを有していた。15人の子供(18.5%)は,術後無呼吸-低呼吸指数を,軽度から中等度に2,軽度から重度に2,中等度から重度の閉塞性睡眠時無呼吸に2つ増加した。持続性OSA予測因子は喘息(オッズ比,4.77;95%CI,1.61~14.09;P=0.005)および年齢増加(オッズ比,1.25;95%CI,1.09~1.43;P=0.001)であった。結論:Down症候群の小児は扁桃摘出術後に約20%の悪化を伴う扁桃摘出術後の持続性OSAのリスクが高い。喘息と年齢の増加は,ダウン症候群の子供における持続性OSAの予測因子である。Copyright American Academy of Otolaryngology-Head and Neck Surgery Foundation 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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呼吸器の疾患  ,  呼吸器の診断 
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