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J-GLOBAL ID:202202272746653127   整理番号:22A0725408

金属-メタラ芳香族触媒系により可能となった非活性化脂肪族アルケンの選択的二官能化【JST・京大機械翻訳】

Selective Difunctionalization of Unactivated Aliphatic Alkenes Enabled by a Metal-Metallaaromatic Catalytic System
著者 (9件):
資料名:
巻: 144  号:ページ: 2301-2310  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0254A  ISSN: 0002-7863  CODEN: JACSAT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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有機金属触媒の設計は触媒反応の開発において重要である。ここでは,二金属,メタラ芳香族化合物およびピンサー錯体の特徴を有するヘテロ金属[Os-Cu]錯体について述べる。この錯体は非活性化アルケンの選択的アミノ-およびオキシセレン化のための非常に効果的な触媒として役立つ。このような反応における非対称脂肪族アルケンおよびアミン系求核試薬の挑戦的な基質を含む80以上の例を提供した。これらの反応は1,2-脱官能化生成物を生成し,良好な収率および高レベルの化学-,位置-および立体選択性を有する。著者らの研究は以下のことを明らかにした。(i)通常不活性オスミウム中心はN-またはO-中心求核試薬を活性化する。(ii)銅-オスミウム結合とその協同効果は,反応成分を近接性にもたらすことにより,選択性を制御するのに本質的な役割を果たす。(iii)メタラ芳香族部分は中間体の安定化を助ける。これらの知見は,二金属錯体で以前には達成されていない金属-金属芳香族協同効果に基づく触媒設計のための多目的プラットフォームを提供する。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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均一系触媒反応  ,  白金族元素の錯体 

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