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J-GLOBAL ID:202202272752298189   整理番号:22A0180164

ペパーミントと日本キャットニップにおけるp-メンタンモノテルペノイドの反対エナンチオマ系列の生成に関与する酵素の選択性【JST・京大機械翻訳】

Selectivity of enzymes involved in the formation of opposite enantiomeric series of p-menthane monoterpenoids in peppermint and Japanese catnip
著者 (6件):
資料名:
巻: 314  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0945B  ISSN: 0168-9452  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アイルランド (IRL)  言語: 英語 (EN)
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Peppermint(Mentha x piperita L.)および日本ネコ(Schizonepeta tenuifolia (Benth.) Briq.)は,同一の官能化パターンを有するが,反対の立体化学を有するp-メンタンモノテルペノイドを蓄積する。本研究では,これらの種におけるモノテルペノイド生合成に関与する複数の酵素のエナンチオ選択性を調べた。速度論的アッセイに基づいて,ミントリモネンシンターゼ,リモネン3-ヒドロキシラーゼ,イソピペリテノールデヒドロゲナーゼ,イソピペリテノンレダクターゼ,およびメネトンレダクターゼは,(-)-4S-リモネンを介して進行する経路の中間体に対して有意なエナンチオ選択性を示した。リモネンシンターゼ,イソピペリテノールデヒドロゲナーゼ及びイソピペリテノンレダクターゼは(+)-4R-リモネンを含む経路の中間体を好んだが,リモネン3-ヒドロキシラーゼはエナンチオ選択的ではなく,プレグロンレダクターゼ及びメンテンレダクターゼの活性はあまりに低く,有意義な速度論データを取得した。ドッキングリガンドによる分子モデリング研究は,一般にコショウミント酵素で得られた実験データを支持し,好ましいエナンチオマが触媒作用に関与する必須補因子とアミノ酸残基と良く整列することを示した。エナンチオ選択性の注目すべき例は,(-)-メントンとエキサイト親和性とを結合したペパーミント(-)-メントンレダクターゼであり,NADPH補因子とかなりの距離でカルボニル官能基を位置付ける非生産的配向で(+)-メントンと結合すると予測した。ここで提示した研究は,Lamiaceaeの密接に関連する種において,エナンチオ選択性がどのように進化するかを解明するために,構造-機能研究のための基礎を築く。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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酵素生理 
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