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J-GLOBAL ID：202202272790766039   整理番号：22A1052677

ガス燃焼タンブル乾燥機効率を増強する熱回収,吸着熱貯蔵,およびヒートポンプ【JST・京大機械翻訳】

Heat recovery, adsorption thermal storage, and heat pumping to augment gas-fired tumble dryer efficiency

著者 (2件)： El Fil Bachir (Sustainable Thermal Systems Laboratory, GWW School of Mechanical Engineering, Georgia Institute of Technology, Atlanta, GA 30332, USA) ,  Garimella Srinivas (Sustainable Thermal Systems Laboratory, GWW School of Mechanical Engineering, Georgia Institute of Technology, Atlanta, GA 30332, USA)
資料名： Journal of Energy Storage  (Journal of Energy Storage)
巻： 48  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： W3042A  ISSN： 2352-152X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 織物の熱乾燥はエネルギー集約プロセスである。しかし,全入力エネルギーの約1/3は廃熱として排除される。システム効率はシステム設計と操作パラメータを最適化することによって改善できるが,乾燥機の排気流からのエネルギーは将来のサイクルで使用するために貯蔵できる。エネルギー消費と乾燥時間の削減を達成するために,排ガス再循環,回収廃熱回収,吸着ベース熱エネルギー貯蔵,およびヒートポンプを含む,いくつかの省エネルギー技術の評価を実施した。一段2層吸着ヒートポンプも考慮して,付加的性能改善の可能性を調べた。市販の11.33kg容量ガス燃焼タンブル乾燥機に関する実験に基づいて,排ガス再循環,回収,および吸着ベースの熱エネルギー貯蔵が,エネルギー消費を,それぞれ9%,15%,および22%削減できることを示した。空気対空気交差流熱交換器と排ガス再循環の影響を結合して,5kg収着床は1.174kWhkg_w-1の比水分抽出比,ベースラインガス燃焼タンブル乾燥機と比較して18.2%のエネルギー消費の削減,一方,ベースライン1725sから約355sまで乾燥時間を低減する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *乾燥 ,  *吸着 ,  最適化 ,  収着 ,  エネルギー ,  システム設計 ,  熱交換器 ,  *乾燥機 ,  *吸着熱 ,  水分 ,  *ヒートポンプ ,  直交流 ,  廃熱 ,  排ガス循環 ,  *縦渦

著者キーワード (5件)： 繊維乾燥 ,  ガス燃焼乾燥機 ,  蓄熱 ,  廃熱回収 ,  ヒートポンプ

分類 (5件)： 固体の乾燥機  (XD03032Q) ,  生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y) ,  エネルギー貯蔵  (LC02000F) ,  熱交換器,冷却器  (PA03020G) ,  固体の乾燥  (XD03022F)

タイトルに関連する用語 (8件)： ガス燃焼 ,  タンブル ,  乾燥機 ,  増強 ,  熱回収 ,  吸着 ,  熱貯蔵 ,  ヒートポンプ