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J-GLOBAL ID:202202272828025927   整理番号:22A0925642

進行乳癌におけるパルボシクリブ+フルベストラントの実世界有効性:集団ベースコホート研究の結果【JST・京大機械翻訳】

Real-world effectiveness of palbociclib plus fulvestrant in advanced breast cancer: Results from a population-based cohort study
著者 (15件):
資料名:
巻: 62  ページ: 135-143  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3232A  ISSN: 0960-9776  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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現実世界(RW)データは医薬品の有効性と安全性に関する貴重な情報を提供する可能性があり,特に臨床医,患者および第三者支払者にとって関連する。パロボシブ+フルベストラントの有効性に関する証拠は少なく,これは追加研究の必要性を強調する。本研究の目的は,進行性乳癌(ABC)におけるパルボクシブ+フルベストラントの有効性を評価することであった。集団ベースの後向きコホート研究を実施し,ポルトガル国立がん登録データベースと追加データソースを通して,関心の例を同定した。2017年5月31日~2019年3月31日の間に,ABCと診断され,パロボシブ+フルベストラントに曝露された18歳以上の患者を含めた。患者を死亡またはカットオフ日(第28,2021年)まで追跡調査した。一次転帰は,rw-progress-free生存率(rwPFS)であった。2次転帰は,rw-overall生存(rwOS),rw-time(rwTPF),およびrw-time(rwTTNT)であった。合計210人の患者が含まれた。年齢中央値は58歳(範囲29~83)で,99.05%は女性であった。追跡期間中央値は23.22か月であり,カットオフ日には,主に疾患進行(n=152)のため,治療を189人の患者で中止した。rwPFS中央値は7.43か月(95%信頼区間[CI]6.28~9.05)で,2年rwPFSは16.65%(95%CI 11.97~22.00)であった。rwOS中央値は24.70か月(95%CI21.58~29.27)であり,rwTPF中央値は7.5か月(95%CI6.51~9.08)であり,rwTTNT中央値は11.74か月(95%CI10.33~14.08)であった。Palbociclib+fulvestantは,実世界の文脈でABCに対する効果的な治療である。登録研究と比較して,rwPFSとrwOSは,実生活設定で短かった。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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代謝異常・栄養性疾患の治療  ,  糖質代謝作用薬の臨床への応用  ,  循環系疾患の薬物療法  ,  血液・体液作用薬の臨床への応用 

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