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J-GLOBAL ID：202202272847445652   整理番号：22A0919129

K_2Ba(PO_4)F:Dy3+,Eu3+共活性化蛍光体におけるエネルギー移動機構:光起電力効率向上のためのスペクトル調整蛍光体【JST・京大機械翻訳】

Energy transfer mechanism in K₂Ba(PO₄)F:Dy³⁺, Eu³⁺ co-activated phosphor: Spectral tuning phosphor for photovoltaic efficiency enhancement

著者 (3件)： Deshmukh Radhika G. (Department of Physics, Shri Shivaji Science College, Amravati 444603, India) ,  Kadam Abhijeet R. (Department of Physics, R. T. M. Nagpur University, Nagpur 440033, India) ,  Dhoble S.J. (Department of Physics, R. T. M. Nagpur University, Nagpur 440033, India)
資料名： Journal of Molecular Structure  (Journal of Molecular Structure)
巻： 1257  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： B0948B  ISSN： 0022-2860  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： フッ化物系蛍光体は,数十年間,発光分光法および光起電力応用の分野で特別な影響を与える。本研究では,Dy3+,Eu3+共活性化K_2Ba(PO_4)F蛍光体を尿素を燃料とする低温簡単な燃焼法により合成した。提案した試料の相確認と結晶構造決定を,Reitveld精密化分析により確認した。提案した蛍光体の結晶構造は空間群I4/mcmの正方晶相である。提案した蛍光体の粒子サイズは,SEM分析により確認されたサブマイクロメータの範囲であった。提案した試料の光ルミネセンス研究は,青色から赤色へのスペクトル同調を確認した。太陽電池上に被覆した最適蛍光体のI-V特性は,ブランクセルによる電池の効率増強を16.02%示した。これら全ての結果は,Dy3+,Eu3+共活性化K_2Ba(PO_4)F蛍光体が,WLEDと光起電力応用の可能性のある候補になるので,それらの価値を証明することを示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *エネルギー移動 ,  空間群 ,  *蛍光体 ,  結晶構造 ,  *光起電力 ,  太陽電池 ,  低温 ,  電池 ,  光ルミネセンス ,  *効率化 ,  電流電圧特性 ,  フッ化物 ,  *スペクトル ,  正方晶系 ,  ウレア化合物

著者キーワード (5件)： スペクトルチューニング ,  太陽光発電 ,  効率向上 ,  W ,  ランプ蛍光体

分類 (1件)： 無機化合物のルミネセンス  (BM08093J)

物質索引 (1件)： 尿素

タイトルに関連する用語 (6件)： 共活性化 ,  蛍光体 ,  エネルギー移動 ,  光起電力 ,  効率向上 ,  スペクトル