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J-GLOBAL ID：202202272915175805   整理番号：22A1041869

胸部血管内大動脈修復中の左総頚動脈の偶発的カバレッジに対するBail-out Pull-Through Pull-Back法【JST・京大機械翻訳】

Bail-Out Pull-Through Pull-Back Technique for Accidental Coverage of the Left Common Carotid Artery During Thoracic Endovascular Aortic Repair

著者 (5件)： Okamura Homare (Department of Cardiovascular Surgery, Nerima Hikarigaoka Hospital, Tokyo, Japan) ,  Arakawa Mamoru (Department of Cardiovascular Surgery, Nerima Hikarigaoka Hospital, Tokyo, Japan) ,  Kitada Yuichiro (Department of Cardiovascular Surgery, Nerima Hikarigaoka Hospital, Tokyo, Japan) ,  Miyagawa Atsushi (Department of Cardiovascular Surgery, Nerima Hikarigaoka Hospital, Tokyo, Japan) ,  Adachi Hideo (Department of Cardiovascular Surgery, Nerima Hikarigaoka Hospital, Tokyo, Japan)
資料名： Journal of Endovascular Therapy  (Journal of Endovascular Therapy)
巻： 29  号： 2  ページ： 289-293  発行年： 2022年 
JST資料番号： W5286A  ISSN： 1526-6028  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 目的:胸部血管内大動脈修復(TEVAR)中に意図的に覆われた左総頸動脈(LCCA)を血管再生するプルスループルバック法について述べた。症例報告:69歳男性が,近位下行大動脈の内膜断裂を伴う急性B型大動脈解離に続発する背部痛を呈した。連続コンピュータ断層撮影(CT)は,大動脈解離の拡大した下行大動脈と近位進行を明らかにした。患者は入院10日後に左頚動脈-鎖骨動脈バイパスとTEVARを受けた。ベアステントのないValiant Navionステントグラフトを近位に展開した。しかし,LCCAは,この処置の間,ステント移植片によって意図的にカバーされた。0.035インチガイドワイヤーを用いて左腋窩と大腿動脈の間にプルスルー型を作成した。プルスルーガイドワイヤーは緩やかに引き込まれ,ステントグラフトの近位端のより大きな曲率は遠位に変位した。血管造影はLCCAへの順行性血流の回復を確認した。患者の術後経過は良好であった。術後6カ月の追跡CTは,エンドリークもステント移動も無くLCCAに血流を保存した。結論:プルスループルバック技術は,TEVARの間,大動脈上血管の事故範囲のための実行可能なトラブルシューティング戦略である。Copyright The Author(s) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 血流 ,  *大動脈 ,  *動脈 ,  *頚動脈 ,  大腿動脈 ,  術後合併症 ,  症例報告 ,  血管造影 ,  計算機トモグラフィー ,  ステント ,  ステント留置術 ,  大動脈解離
準シソーラス用語： *総頚動脈 ,  ガイドワイヤ ,  ステントグラフト ,  TEVAR ,  エンドリーク , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 胸部血管内大動脈修復 ,  大動脈弓 ,  総頚動脈 ,  ステントグラフト ,  B型解離

分類 (1件)： 循環系疾患の外科療法  (GJ05030X)

タイトルに関連する用語 (6件)： 胸部 ,  血管 ,  大動脈 ,  修復 ,  総頚動脈 ,  カバレッジ