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J-GLOBAL ID:202202272940507622   整理番号:22A0864757

コレクティブ・インパクトアプローチによる地域子育て支援-PBL(Project Based Learning)型授業について-

Regional childcare support using collective impact approach-About PBL (Project Based Learning) type class-
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資料名:
号: 58-59  ページ: 53-60  発行年: 2022年02月28日 
JST資料番号: L5621A  ISSN: 1344-9397  資料種別: 逐次刊行物 (A)
発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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昨今,核家族化が進む中,保育内容「人間関係」の授業の中で都市化することによって地域関係,近隣関係の衰退は,地域の子ども関係の衰退化のもつながっている。地域の子育て支援の重要性を知り,子育てには「地域力」が不可欠であることも分かってきている。学生が,地域の課題を自らの事と捉え,「保育科の学生の強み」が活かし,東播磨県民局ビジョン委員の方々と一緒に取り組み,協働して「もっと何かできないか」と解決方法を探っていき,学生自身の地域に対する意識の変容を目的とした。その授業方法はPBL(Project Based Learning)型授業を取入れた。まず,事前に授業,実習で経験した中で個人では取り組むことが難しいが,協働ですることでできることを授業の中で話し合いを持った。東播磨県民局ビジョン委員の方々とワークショップをし,意見交換をした。その後,交流前と交流後の地域の方々との話し合いのなかで変わったことの感想のアンケートをとり,分析をした。その結果,地域の多様な人たちと積極的に協働することで「課題解決」が導かれることを実感し,学生自身の交流前と交流後の地域の子育てに関する意識の変容が明らかになった。(著者抄録)
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