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J-GLOBAL ID:202202272973700904   整理番号:22A0858113

運動失調症患者における姿勢制御に対するエクセルガムの効果: 評価者盲検無作為化対照クロスオーバー試験【JST・京大機械翻訳】

The Effects of Exergame on Postural Control in Individuals with Ataxia: a Rater-Blinded, Randomized Controlled, Cross-over Study
著者 (7件):
資料名:
巻: 21  号:ページ: 64-72  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4149A  ISSN: 1473-4222  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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エクセルゲーム訓練は,アタキシン患者で治療価値を有する可能性がある。本研究の目的は,従来のバランスと協調運動プログラムとの比較による姿勢制御に対する運動プログラムによるエクセルゲーム訓練の効果を検討することである。19人の患者を,無作為に2つの群に分けた。最初の群において,エクセルゲーム訓練と運動プログラム(EEP)を最初の8週間一緒に適用した。10週間のウォッシュアウトの後,従来の運動プログラム(CEP)を,第2の8週間に適用した。第2群において,CEPは最初にEEPを適用した。転帰尺度は,安定性試験(LoS),国際分類失調比尺度(ICARS),Bergバランススケール(BBS),および認知課題(TUG-C)によるTimed-UpおよびGo試験,Mini-BESTestのリアクティブ姿勢制御および感覚配向サブスケールであった。17人の患者(平均年齢±SD,32.53±11.07歳)が研究を完了した。ICARS,BBSスコアはEEP後にのみ改善した(p<0.05)。EEP後のLoS試験のRTおよびMVLパラメータには変化は無かったが,MXE,EPEおよびDCLパラメータは有意に改善した(p<0.05)。LoSのMXEとMVLパラメータはCEP後に改善した(p<0.05)。EEPとCEP(p>0.05)後のMini-BESTestの反応性姿勢制御と感覚配向サブスケールスコアに有意な改善はなかった。本研究の結果は,運動失調患者の姿勢制御を改善する理学療法における補足訓練オプションとして,エクセルゲーム訓練が使用できることを示した。ClinicalTrial.gov Identifier:NCT03607058。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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リハビリテーション  ,  神経系疾患の治療一般 

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